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ビリケンサック

性別
年齢不明
身長不明

ランニングのほか、サイクリング、登山、OWS等、陸から海まで、自力で前に進んだ距離を記録しています。

駒沢公園猫描き技能走士2段(こまにゃん法人猫描き会認定)
平成22年11月5日合格
おらおら応援団 団員
平成23年4月12日入団
OWS検定5級
平成24年8月25日認定

今後の予定

自己ベスト

3.5の壁は高かった

そうび

アヂゼロジャパン

LC-1

ハリーのしるし

たびびとのランシャツ

去年、トラベルの多くのメンバーが出走し、PBを連発したつくばのレース。

キワモノ好きの自分は、1週前にあの伝説になった地獄の新東名マラソンに出たうえ、当日は休日出勤だったので、PB連発の知らせを指をくわえて羨ましそうに眺めていただけだった。

今年はつくばを走れる!

フラットで走りやすく仲間も多いので、記録を狙うならここだ!

夏からの故障で練習不足の感は否めないものの、気合い十分で守谷に前泊までして臨んだ今回のレースであった。

・・・・・が、スタートからいきなりつまづいたっ!

7時半過ぎに宿を出れば、8時ごろ研究学園駅について、8:30には余裕で会場着だな~とのんびり構えていたが、研究学園駅前はシャトルバス待ちの長蛇の列!!

・・・・・・で、20分ほどタイムロス。

バスに揺られること約15分、ようやく会場についたが、広っ!!!

トラベルの陣地が見つからね~~~!!

早速、サブちゃんに電話するが、出てくれない・・・。

そういや、SAI兄ぃが顔本で設置場所を知らせてくれてるようだけど、あいにくスマホなんちゃらいうハイテク機器は持っていないので確認できず。

どこだ~どこだ~と、会場内をグルグル探し回ること20分。

もう一回サブちゃんに電話してみたら、出てくれた!

「トイレの裏!」

9時過ぎになんとか陣地に到着。

メンバーへの挨拶もそこそこにハリーさんグッズを受け取り、そそくさと着替えてあわただしくスタート地点に向かった。

9:30号砲が鳴り、Cブロックスタートの自分は渋滞でのんびりペースでスタート。

今回の作戦は、4:55前後で行けるところまで行って、35km過ぎからなんとか粘って3:30切り!

3kmすぎあたりからスムーズに流れだし、当初の設定ペースへ持って行けた。

筑波ののどかな田園風景を眺めながら、暑くもなく寒くもないちょうどいい陽気で、気持ちよく予定通りのペースを刻む。

 よし、いい感じ、いい感じ♪

と、気分良く走っていたら、20km手前あたりで、

 「そこのドイツ車!そこのドイツ車!」

と、白バイに止められた。

振り返るとサブロー巡査が!

二言、三言会話を交わし、なんとか青キップを免除してもらうと、サブロー巡査はびゅーんとすっ飛ばしてあっという間に見えなくなった。

 「速えなぁ。そういや今年の秋は絶好調だもんな。ワシはマイペースで行くべ。」

と、無理に追いかけることはせず、淡々と自分のペースを守ることにした。

そうこうしているうちに、折り返してきたトラベルのメンバーとすれ違いが始まり、ハイタッチに声かけ等をして元気をいただき、ますますいい感じ。

と、折り返してしばらく行くと、サブロー巡査が!

 「そこの有森!止まりなさい!」 (サブロー巡査のランシャツには有森のサインがある)

と、さっきのお返しをしたら、なんだか元気がない・・・。

 サ「足が攣っちゃって・・・・。」

 ビ「そ、そうなの。無理しないで・・・。」

色々準備で忙しかったからかな。申し訳ない。

と思いつつ、自分のペースを守るべくサブロー巡査を置き去りにした。

30kmぐらいまでは順調に走れていたが、それから段々と足が重くなってきて、5分台に突入。

特に太ももの前の上のほうの足を持ち上げる筋肉(腸腰筋??)に、明らかな疲労を感じ、足が前に出なくなった。

ここに疲労を感じてスピードダウンするのは今回が初めて。

足が前に出ず苦しんでいるところで、後ろから15人前後の集団が猛スピードで迫ってきて追い抜いて行った(マイスターのシャツを着たメンバーを先頭にした集団、おそらく3:30狙いの人達。マイスターのメンバーをペーサー代わりにしていると思われる)

 お、この集団についていけば、3:30はいけるのか!

と、なんとか食らいついていたが、アミノダイレクトを補給しようとポケットから取り出したところ、うっかり手が滑って落としてしまい、拾いに行ったために数十秒ロス。

その間にマイスター集団はあっという間に遠くへ走り去り、置いていかれてしまった・・・。

足の痛みと疲労に耐えながら走り続け、途中でハリーさん、きょんこさん、tegaさん、気まぐれさんらの応援を頂き、そのたびに元気を振り絞る。

筑波大構内に入ったところで、kappaさんと並走。

kappaさんも不調で苦しそう。

が、こちらもきつくて結局kappaさんには、1分近く差をつけられてゴール。

ゴール付近ではtakano夫婦からの声援をいただき、ちょっとだけかっこつけのスパート。

記録は見ての通りで、2分51秒オーバーで3:30の目標達成ならず。

千歳で3:35だったから、平地のつくばでは10分短縮の3:25ぐらい行けるのではないか?

との目論見はまんまと外れました。

まだまだ精進が必要です。

最後に、応援に駆けつけてくださったハリーさん、きょんこさん、手賀沼トライアスロン兄弟(勝手に命名)のtegaさん、気まぐれさん、takanoさんとのりピー。

ありがとうございました。

マンモスうれぴかったです!

そして、出走された皆さんお疲れさまでした。

なかなか思うように行かなかった方が多いようですが、来年こそリベンジしましょう。

そし筑波祭に向けて準備してくださったSAI兄やん、サブちゃん、ありがとうございました。

おかげさまで、楽しく走って飲んで最高の1日でございました。

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