娘の入学式で得た教訓
本日のコース:手賀沼西コース
シューズ:CS4
現在位置:淡路島(北上中)
今日は娘の入学式に行ってきた。
大学の入学式に親が・・・ と思う方も多いと思うが、子どもがというより親が行きたくて参加させて貰った。
「こないで」と言われない幸せをかみしめて・・・・
最近、入学式や卒業式で教育関係者の方のお話を聞くことがとても楽しみでである。
教育を生業とされている方のお話には、なかなか参考になることが多い。
今日のお話の中で特に記憶に残ったのが、『<何になるのか>が問題なのではなく、<何になろうとする>その志が大切である。自分で立てた目標に向かって、くじけずに何度でも立ち上がって挑戦するその努力こそが大切なんです』というものだ。
とかく、社会生活の中では逆に、『成果こそが大切で、その過程など誰も聞いていない』という風潮になりがち。
確かに、給料を貰うからには『成果』が伴わなければならないが、時にはその過程での努力を評価してあげることも大切だなぁ、と感じさせられた。
ランニングでも同じだ。目標となるタイムを出すことはすばらしいことだが、それに向けて努力をしている過程こそ、実は本当にすばらしいことなんだなと思った。
特に、自分にとってランニングは趣味、すなわちアマチュアであるから、結果よりもその過程の努力を楽しんでいきたいと、改めて思った次第である。