nancy73 さんのランブロ

今後の予定

自己ベスト

ゴールドコーストマラソン…惨敗!(>_<)

ゴールドコーストマラソン、行ってきました!ヽ(^。^)ノ

ホノルル、LAにつつぎ三度目の海外マラソン。

高低差8m、冬でも温暖でカラッと走りやすいとの前評判。

自己ベスト狙いも視野に入れて3月のシーズン終了から気持ちを途切れさせないよう練習してきたけれど、

結果は・・・

 

何とも撃沈!!自己ベストどころかサブフォーもならずの

ネットで4時間9分台~ (>_<)

前半、海岸線を気持ちよくrun!後半は苦しさ・悔しさ一杯の大会に・・・!!

 

 

朝6時ごろ、日が昇り始めの薄暗い中、バスを降りて会場に向かうと先にスタートのハーフのランナーたちがスタートラインに並ぶのにズラズラと移動している様子が目に入る。いよいよやって来たなぁ~と一気に気持ちも盛り上がる!

 

そのコースを横断して会場内に入ると、巨大スクリーンには前年のものか資料映像だかでちょうど公務員ランナーの川内さんが映し出されていて、ますます大会ムードに気持ちも高ぶる。

 

荷物置き場の裏方に行き、準備にはいると日が川(かな!?)の水面から立ちあがって、本当に美しい光景!こういうのは風景は海外ならではの楽しみ!

 

そんな風景も見て、荷物を預けトイレなどにも並んでいるうちに、既に7時過ぎ!スタート20分前には並ぶようにとの指示だったので少し慌ててスタートラインへ。

 

それでもさほど長い列ではなかったので少し歩いて問題なくBブロックへ入り込む。沿道から列に入り込む際には、きちんとスタッフがゼッケンに記載のブロック確認している。海外にしてはきちんと整備されているなぁと関心。(LAのときには、表示も分かりずらくみんな適当に入り込んで申告タイムも関係なくなっていたので。)

 

スタート前には英語とともに日本語でのアナウンスが会場を盛り上げている。。さすが、日本事務局もあり、ツアーが組まれているのは日本人ぐらいでこの大会のお得意さまの様子・・・

 

そんな雰囲気の中、整列して友達とセルフで写真を撮ろうとしていると、後ろにいた女性の方が撮ってあげるよと、声を掛けてくれた。ありがとう、気さくなオージー(!?)のおねえさん!!

 

そうこうしているうちのスタートの合図!

 

スタートはBブロック(3:30~4:00の4時間よりで申告)、3分のロスタイムでスムーズなスタート。

 

あとで知りましたが、今大会は前日とあわせて短距離のちびっこ、ファミリー向けなど多種目にわたり開催されて合計参加者は2万人ぐらいいくものの、フルだけだと5,000人ぐらいだったので、スタート時の混雑や道幅が狭いところでもさほど問題もなく走れました。

 

朝の冷え込みを心配していたものの、寒さはなく、持ってきた透明のゴミ袋、100均のレインコートは整列前に脱ぎ捨て半袖と日差し対策のアームカバーで十分に。あたりもすっかり明るくなって、少し遠めに見えるビルや沿道の緑、付近の川の青さとが視界に広がって、なんともすがすがしいスタートへ!

 

写真好きなので、記録を狙いたいと思いつつ、どうしてもカメラは捨てきれず・・・(^_^;) 走行中も手に握れるほどのサイズのを持って取りまくる!

 

2km半ぐらいまではベスト3:30台の友達と一緒に走るが、徐々に背中を見るようになりこのへんからお別れ。無理せず自分のペースでいこうと思いつつ、最初から5分30後半ペース。・・・最初の数キロは5分40~50ぐらいで、後半にペースを上げるのがこれまでの必勝のパターンだったはずだけど・・・フラットなコースだとの評判に、さほど無理もしてるとも感じずそのまま進んでしまう。

 

住宅街に入るとかなり狭い道幅に。当然折り返しのコース幅も同じぐらいで、日本ではトップランナーを間近に見れるチャンス!計算では1時間過ぎでトップ集団とすれ違うと予測しつつ、今か今か待っていると、バイクの後をまずは車イスの選手の方たちが通過。しばらくして、警備の車が慌しく通り過ぎる。

 

11km付近で折り返してきたトップ集団が通過!!その中にしっかりと公務員ランナーの川内さんも入っているのが見えた!一瞬だったので、慌てて「頑張れ!」、声が小さかったな?と思い再度、「頑張れ、川内さん!!」

 

・・・が、遅すぎっ、既に後ろからの声援となってしまったが届いたのかどうなのか!?(笑)まぁ、日本語で何か聞こえたら自分の応援と分かってもらえただろうと信じて。優勝を期待しつつ、自分も頑張らなきゃと改めて気合が入る!(結果、優勝したのを帰国して知ることに!おめでとう~!!地元一面トップの新聞買ってくれば良かったなぁ。)

 

その後、女子ママさんランナーの赤羽さんが通過!!この時点で1位だったかは覚えてないけれど、単独で通過していった!声援したかったのに、なんとなく近くまでこないとご本人と確信がもてなかったので、声が掛けられずに終わってしまった。。。(結果、大会新記録とは!!すごいですね~♪)

 

15km過ぎの折り返しの手前で先を行く友達にすれ違い、折り返してしばらくしてからも後を走行の友達もすれで違う!こんなにすぐに知り合いを見つけられて励ましあえる大会って何と素晴らしいことだかっ。

 

半分の21km、何やら塊にになって走行しているランナーたちに出くわす。走りずらいなぁ~と思っていると、その先頭に「4:00」と書かれた黒い風船を持ったペースメーカ発見!!・・・各ブロックにガンタイムとネットタイムとで記録を狙う2人のペースメーカーがいるはずで、おそらくネットで狙う集団に追いつく。

 

ここで自己ベストを狙うなら自分のペースで抜かすべきと思い、とりあず抜かして自分のペースを保つことに。でも、後で考えるとここで無理せずこの集団についていき、30kmで余力があればペースアップにすれば良かったかも!?

 

その後もペースを維持するも、26km過ぎぐらいでちょっと疲れてきたなぁと感じ始めてしまった。これはやばいかなと頭によぎりながらも、ナントカ保とうとしていたが何だか前半と違い多少のアップダウンでも目につくようになってしまい28kmぐらいから5分40秒台に。。。

 

30kmでスタート・ゴール地点に向かう橋に差し掛かり、ここからが勝負のはず!!31km過ぎゴールを目の前にして通り過ぎ更に10km走るのには精神的にもイタイところ。それに加えて日差しが強くなってきてダメージが大きく、足が重くなる。。。

 

水分補給が足りなかったのか、32km地点で足が前に進まなくなってくて更にペースダウン!その上、ハーフで抜かした4時間ペースメーカーに追いつかれ、抜かされてしまう始末!!(>_<)

 

もうこれは、歩かないのモットーだけでも守らねばっ~。と気持ちだけで前に進むも遅くなる一方・・・2度目の折り返しで帰ってきた友達とすれ違い、気持ちも立て直そうとするにも、いつになったら折り返しが来るのか?と長さだけ感じる。

 

折り返してからは今度は風の強さを感じ始め、そのうち目の前がクラクラとしてきてとうとう39kmで完全に足が止まってしまった。うぅ~無念!! (@_@;) でも、この状態は今までにはなかったしちょっと危険を感じたので仕方がないと言い聞かす。

 

最後の最後で歩いたり走ったり。40km地点でのタイムが「3:56」を指していた。あ~残念。。。ネットでもサブ4は無理な時間。

 

最後の1kmは沿道も沿道の暑い声援もあるし、走ってゴールしたいと踏ん張る。前を歩いていた男性のランナーに、沿道のチアのボンボンをもった応援の女性が肩をたたき激励しながら走るように促していたりして。

 

最後の300mの表示。ゴールへの直線が見えて、最後だけでも笑顔と腕も上げてみる。やったぁ~!!今回はゴールして感動とかよりも辛さからの開放の方が大きくて、はじめて味わう微妙な気持ちでのゴール。

 

ゴール後のリカバリーエリアではバナナやカットされたオレンジが沢山用意されていて、水分補給代わりにオレンジを何個食べたことやら。。。やっぱり熱中症だか脱水症状気味になっていたのか。。。!?

 

前夜は睡眠不足と移動の疲れかで、頭がガンガン痛むのもバファリンで押さえたり。当日は何ともなかったが、いろいろ体調の管理もできていなかったのか。。。

 

それと、毎回分かっていながらも、キロ数秒のペースの差でも前半にいかに押さえるかは大事だと改めて思い直し。。。

 

 

今回は結果的にはホントに悔しいけれど、その分、反省して次の大会の目標になりました!それと、青い海と空、道幅は狭いところもあるけれどせかせかした感じはなく、開放感のある素晴らしい大会♪

またこの大会に来ることがあったら、今度は後半の景色までも楽しめるよう体力、気持ちも十分余裕を持って臨みたいです!

とりあえず、次は湘南とつくばでリベンジだっ!!(^。^)y

 

(※ そうそう、帰りの飛行機でなんと、Cnodaさんと遭遇したんです!

3時間59分台、念願のサブ4達成 とのこと!!

おめでとうございます~!!(^v^)☆ )

 

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