防府読売マラソンの振り返り
今日はお休みを頂いていたので午後からリカバリージョグ
やはり筋肉痛はさほどでなく
脚力より心肺の問題だったのがよくわかります
2年前にサブスリーした大阪マラソン後は
3日ぐらいまともに歩けませんでしたから
昨日の公式記録です
793 位 1066 渡辺 明彦トラベルDB
22:27 43:42 1:05:06 1:26:19 1:31:03 1:48:04 2:09:45
(21:15) (21:24) (21:13) (21:45) (21:41)
2:32:04 2:55:04 3:05:38
(22:19) (23:00) (10:34)
作戦としては中間点まで抑え気味に入って
そっから30kmまで上げて行って35kmまでを最速で走る
(2011年東京がこのパターンでした)
僕の理想とするネガティブスプリットのレースを描いていましたが
中間点すぎから早くも失速
強い風のせいもありましたが、理想にほど遠い失敗レースでした
スタート前、2014東京マラソンの撃沈ぶりがトラウマになっていて
10kmまでに撃沈しないか不安な気持ちでスタート
10km過ぎてやっと不安は解消して
じわじわキロ4:10台まで上げていきますが
中間点付前後の強風の影響もあり
この時点で既に心肺がいっぱいいっぱいで酸欠状態
頭クラクラでぼ〜〜としながらの走行となってしまいました
そっから30kmまではなんとかキロ4:20前後で粘りますが
限界が近づいてきた走りは徐々にペースダウン
何度も歩きたい欲求にかられますが
東京の屈辱を思い返して声を出しながらがんばります
35kmからは止まらずに走るのが精一杯
最後陸上競技場のトラックもスパートできずにゴール
心肺の限界を感じるレースとなりました
今回のレースを分析と反省を検討しました
まずはトレーニングから
①トレーニング内容
今回は10月からレースにむけて走り込みを開始
距離を延ばしながらペースを徐々に上げていく内容
ただ2012年にサブスリー達成したときのような
心肺を鍛えるスピードトレーニングは一切なし
唯一行ったのは11月に2本のハーフマラソンに出場だけ
インターバルや坂道ダッシュはいっさい行わず
その必要性を確認したかったこともあり
ジョグや距離走のみ行ってきました
②コンディショニング
前日はやはりの飲酒(瀑)
しかしその他は2週間前からのピーキングはうまくいきました
③体重
問題は体重です
理想は62kgですが
今回も64kgまでしか下げれず
④レース展開
心肺機能に自信がなかったので今回のレースは後半重視
ゆっくりペースで入って後半上げていくつもりでしたが
ゆっくりペースでもハーフまでが精一杯
後半止まらずに走るだけ
なんとか粘れたのは唯一の収穫
以上の結果、もっとも足らなかったのは心肺機能
やはりサブスリーするためにはスピード練習が必要です
(当たり前か)
次は2月1日の木津川マラソン
それまで毎週坂ダッシュすることに決めました
心肺機能と脚力を鍛えます