自主停電
今日もチャリランしたのですが,途中で若い男の人に話しかけられました。
”すいません○○病院はどこですか?”
”○○病院ならあそこの角を曲がってまっすぐ行くと右に見えますよ”
”ありがとうございます。さっきから手がジンジンするのです。これはきっと放射能のせいです。あなたも早く逃げたほうがよいと思います”
おいおい,私だって出かける前には市内の放射線の数字と風向きと福島原発の動きをチェックしてからで外にでてるんだよん。即時的な自覚症状がでるほどの影響がたった一時間であるわけないでしょ。。。と思いましたが,ランニング中だし,めんどくさくなってそのまま走り去りました。
悲しいですね~。いろいろ。
いやいや,悲しがってる場合じゃない!
今,私にできること三ヶ条。
1.チャリティランニング
2.買いだめ禁止
3.自主停電
3は結構楽しみながらやってます。
なぜこんなことをしてるのか。。。我が家はなんと災害救助法適用地域(近くに避難所もあります)なので計画停電の地域からはずれています。
けど,ライフラインはすでに整い,それほど不自由な生活を強いられているわけではありません。
後ろめたい気持ちでいっぱいです。
そこで家族会議を開いて議論した結論が自主停電。時間をきめてテレビと明りを消してろうそくに切り替えます(息子の案)。
最初,ブレーカーを落とそうっていったけど,家電製品が壊れそうなのでそこまですることないかと見送りました。。。
たとえ30分でも,1時間でも,エネルギーをいかに使わないかが重要ですよね。きっと。
最後に,明日も頑張れ福島原発。。。