きょんこの、お気に召すまま・・・

きょんこ

性別
年齢46歳
身長163.0cm

視覚障害ランナーの伴走と出会ったことで2005年から走りだし、06年荒川で初フル。

長期目標:
美味しく楽しく呑んで食べて、
故障なくずっと走り続けること!

短期目標:
3時間15分を切って、国際レースの資格取得! は2011年2月、無事達成できたので、次は・・・
国際レースに出場して完走。願わくば、自己ベスト更新!

兼業主婦歴も今年で15年目。「駆けるx書ける」のランニング・ライター!?

今後の予定

自己ベスト

☆12000mBU→10000mTT/45:57:

@み練習会に参加。今日のメニューは12000mのBU。4000mごとに10秒アップがルールなので、ちょっと迷ったけど、今日はチャレンジデーということで、思い切って4分40秒からスタートの組に入ってみる。

走り出してすぐに、「無謀な挑戦だったか・・・」と弱音がよぎるほど、心肺にも脚にも「ぎりぎり感」が漂う。最後尾付近で何とか耐えたものの、4000mを過ぎて4分30秒に上がると、古傷の右ハムはピクピクしだすし、心肺もかなり苦しくなる。なんとか粘って、タイムはほぼ設定通りの4分30秒をキープできたのも、7000mまで。そこからズルズル落ちてしまい、集団から完全に離されてしまうと、もうダメ。気持ちがきれてしまい、元々「今の私には厳しいよね・・・」と予想していた8000mからの4分20秒には、とても一人ではあげきれず、脱落。あ~。

どんどん離れていく集団。一方、とり残された私はこのまま脚が止まってしまいそうだったけど、なんとか踏みとどまり、「そうだ! 10000mまで粘って、先週のメニュー、10000mTTのリベンジをしよう」と目標変更。そして、ズルズル落ちないようにがんばっていると、後方に人の気配?? こんな私についてくる人がいるとも思えないので、気のせいだろうと私は自分との戦いに集中。でも実は、ともすれば落ちそうになる局面で、「後ろの人も落ちちゃうよね」とペーサーの意識が生まれ、何度も救われた。

10000mでやめるつもりの私がラスト1周で少しペースアップすると、後ろの男性は少し離れたみたいだったけど、「きっと彼は12000mまでがんばるのだろう」と私はマイペースのままゴールした。アウトコースに抜けて息を整えていると、「ありがとうございました。ずっと後ろに付かせてもらってました」という男性の声が。顔を上げると、面識のない方でしたが、おそらく8000m以降、ご一緒した方でしょう。

「私、10000mでやめちゃいましたけど?」「あ、僕もそのつもりだったから大丈夫です。ありがとうございました」「いえいえ、こちらこそ。お疲れさまでした!」 

そんな会話でお別れ。本メニューをこなせず、じゃっかん敗北感があったけど、明るい笑顔に救われた。よく考えたら、先週に比べ、10000mTTのタイムとしては47:24→45:57で1分半ほどアップ! 怖がらずに一つ上の組にも入ったし、今日はいいチャレンジができたと思おう。

10000mTT/45:57=4:43-41-39-41-28-30-31-36-35-34

+アップ3㎞、ダウン5㎞

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