☆10㎞（坂インターバル）：

梅雨の晴れ間は貴重とばかりに朝から布団干しやら掃除やらしてたら、出遅れ。すっかり日が昇ってしまったので、今日は予定を変更して、日差しの強い夏になると利用する、ほぼ一日中日陰という公園裏の路地に繰り出す。緩い傾斜のある150ｍほどの路地なので、いったりきたりの坂道ダッシュ（？）にはお手頃。

なんとか目標本数をこなし、ヘトヘト状態で帰途につこうとした瞬間、目の前に、へ、ヘビ～。「ぎゃっ」とのけぞったまま固まる私に対し、彼はすかさず戦闘モードのＳ字姿勢。しばし、にらみ合いの後、全長1.5ｍほどでスラリとした体型の彼は、悠然と来た道を戻り、公園の藪の中に消えた。

「ふ～」。確かにヘビがいてもおかしくない、緑豊かな公園ではあるけど、ここで実際ご対面したのは初めて。夏至の日にヘビとご対面なんて、何かのお告げ？　きっと吉兆よね？