今日は、ヤッソ800の日。いつものように、多摩川河川敷（川崎側）を走った。

2回目と3回目の間のつなぎジョグのとき、とても速い人に抜かされた。マーラ山内さん（セカンドウィンドAC）だ。旦那さんが自転車で併走している。ちょっとゆっくり目のペース走をしているようだ。なんか追いつけそうな気がする。つなぎの残り時間は1分強。いつもはもっと欲しいつなぎの時間だが、このときばかりは「早く終われ」と願う。どんどん遠ざかるマーラさん。結局、300mぐらい引き離されたところで、3回目のラン、スタート。いつも以上にスピードを出す（あとで記録を見たら、キロ3:26）。少しずつではあるが、マーラさんの姿が大きくなる。もう、フォームはめちゃくちゃ。ただ、がむしゃらに速く走ろうしている。でも、ペースは上がらず、逆にどんどん落ちてくる。再び、マーラさんの姿が小さくなっていく。もうダメだ、追いつけない、持たない。最後はグダグダになって、結局3回目のタイムは3分8秒。4回目も引きずられてグダグダで3分12秒。5回目は、立て直して、速く走ることよりもフォームを維持することに意識を集中して、3分4秒。やっぱり、がむしゃらに走っちゃダメなんだ。最初に突っ込みすぎちゃダメなんだ。800mといえども、フォームを意識して、ほぼイーブンペースで走り切るぐらいのペース配分で走ることが大切だということを、再認識した。

今日も若干の北風があり、向かい風の往路（1～5回目）は3分3秒、10秒、8秒、12秒、4秒で平均3分7秒、追い風の復路（6～10回目）は2分59秒、3分1秒、3秒、2分57秒、56秒で平均2分59秒、全体の平均は3分3秒。まずまず。