ちょっと 闘病中

ハリー

性別
年齢47歳
身長177.7cm

2012年秋に肺癌(末期)と宣告されました。
万が一に備え粛々と対処しつつ、前向きに闘病しています。なんとかなるさぁ。。

今後の予定

自己ベスト

体幹ランニング その後

体幹ランニングを習得すると決めて以来2週間、毎日体幹エクササイズを行い、週末走るときはとにかくフォームを意識して走るようにしてきた。そこで感じたのは、確かに体幹ランニングのフォームで走るとスピードは出るのだが、決して「楽」ではなく、意外と疲れることだ。まだまだ体幹の筋肉が足りず、そこを鍛えれば解決する問題なのかもしれないが、その一方で、これではすぐにスタミナが切れて早くから失速してしまうのではないか、その結果、合計タイムや平均ペースはむしろ悪くなってしまうのではないか、という恐れもある。そこで、今日は、現時点で体幹ランニングをどれぐらい続けられるか、そして、果たして平均ペースは良くなるのか、を実験してみることにした。

実験の舞台は多摩川河川敷14km。走りなれたコースと距離なので、比較がしやすい。

体幹ランニングで大きく変わったのは、足底の着地の位置と体軸に対する着地の位置だ。足底の着地の位置は前の方に移動し、体軸に対する着地の位置は後ろの方に移動した。そして、その結果、自然とスピードが出る。今回もいつもよりもかなり速いペースで入ってしまったが、成り行きに任せることとし、そのまま行くことにした。前半7kmは順調にペースを維持できたが、折り返すと、早くも疲れが出てきた。気が緩むと乱れてしまうフォームを、お尻や下腹部をトントンと叩いて刺激して立て直す。フォームが乱れては立て直すということを繰り返しながら、なんとかペースを維持したが、ラスト3kmはもうフォームを維持する力が残っておらず、グダグダになってしまった。体幹ランニングが続けられたのは11kmとまだまだ。でも、平均ペースキロ4分21秒。このトレーニングコースのこの距離では自己新記録、しかも大幅な記録更新である。

フォームを変えるとこんなに変わるのか、と驚くとともに、体幹ランニングを信じてこのフォームで42km走り通せるように頑張ろう、と決意を新たにした次第である。

コメント

5月2日現在、多摩川大橋川崎側周辺はサイクリング道路整備工事のため、サイクリング道路下の遊歩道が一部通行止めです。

5月2日現在、多摩川大橋川崎側周辺はサイクリング道路整備工事のため、サイクリング道路下の遊歩道が一部通行止めです。