ウキウキ・ワクワク・ランニング

よしだpipio

性別
年齢46歳
身長167.0cm

あ、ぴぴおと申します。じ、自己紹介とかって苦手なんスよね。えっと、何日間連続で走れるかに挑戦してました。2017年5月22日に1000日に到達しましたが、根性なしなので同年5月31日に1009日で打ち切りました。最近はすっかり調子を落としてしまい、リハビリに明け暮れる日々ですが、毎日、いろんなことの改善を目指しています。

今後の予定

自己ベスト

古河はなももマラソン

念願のフルマラソン復帰を果たしました~!

 

昨年の4月頃から原因不明の体力低下に悩まされ、6月からは走るのをやめ、9月頃から再開したものの、なかなか体力が戻らず、ずっともどかしい思いをしてきたが、12月頃から調子が上向き、ようやく体力の不安をあまり感じずに走れるようになってきた。

10月の横浜マラソンは中止、11月の大田原マラソンは仕事の都合で欠場となったため、フルマラソンは去年のかすみがうら以来、11ヵ月ぶり。

出場するに当たり、目標タイムは特に設定しなかった。体調に応じて走るだけ。ただし、最近の練習の調子から判断して、うまくいけば3時間20分を切れるのではないかと思っていた。

現地に着くと、外にビニールシートを敷いて着替えている人がたくさんいたが、体育館内の更衣室が、少し混雑しているものの使えた。

到着したころの現地の気温は4度くらい。寒いので、トレックのバイクジャージ、ポケット付き短パン、腹巻き、アームウォーマー、ゲーター、普通の手袋の下にビニール手袋、カイロ、雨合羽、ウエストポーチ+ジェルの装備で外に出た。あと、脚にタプソールも少し塗った。

スタート地点には、スタート十数分前に並んだが、ブロック分けが細かいので問題なし。5分前になったら、雨合羽を脱いでビニール袋に入れ、ウエストポーチのゴムに挟んだ。

さて、いよいよ号砲。でも、「オン・ユア・マークス」の後のピストルの音がよく聞こえず、ガーミンのスタートボタンを押し損ねてしまったので、今日はネットでタイムを計ることにした。

気持ちよく走ることを心がけて巡航。3時間20分でゴールするにはキロ4分44秒ペースで走ることになるので、終盤の落ち込みを加味すると4分40秒が目安か。1キロの通過は4分30秒。まずまずだ。

2キロ以降は、渋滞が緩和した上、やや下り基調だったこともあり、4分10秒台のラップが続いた。サブスリーペースには届かないものの、3時間一桁では余裕で行けてしまうペース。最近は、10数キロの練習でもこのペースで走ったことはない。

走り出すとすぐに寒さは気にならなくなり、やや暑くなったが、面倒なのでアームウォーマーも手袋もそのままにしていた。中盤以降、気温が下がったのか、寒くなったので、これは結果として正解だった。

気持ちよくこのペースを維持したまま5キロも10キロも通過。時おりある折り返しで、緑道のメンバーとエールを交換。トラベルDBからもkenさんとCitroenさんが出場していることが分かっていたので(後で知ったが、SAISさんと王子さんも走っていたそうだ)黄色いシャツのランナーを見かける度に注意していたのだが、最後まで見つからなかった。

12、3キロに来たとき、このペースは気持ちいいが、今の体力ではとても最後まで持たないと思ったので、緑道3周のイメージで1周ごとに計画的にペースを落とすことにしてみた。

具体的には、1周目、つまり14キロまではキロ4分20以内、28キロまでは4分30秒以内、残りは4分40秒以内のペースを目安に走ろうと考えたのだ。そうすれば平均ペースが4分30秒弱になり、3時間10分切りができる。

この「ビルドダウン」作戦は、「嫌なことは先にやって、後で楽したい」と考える傾向のある自分のメンタルには結構合っていたかも。

計画どおり14キロまでは平均ラップ4分20秒を切り、15キロは勢いで少し速く走ってしまったが、16キロからは予定どおり意図的に4分20秒台にペースダウン。

28キロまでそのペースで走ったら、少し色気が出て30キロまで頑張ってペースを維持した。

ここからは4分40秒でいいんだ。と思ったが、疲れが出てきたので、力を抜くとどんどんペースが落ちてしまい、4分40秒を超えてしまう。

40キロが近づくと50秒台にペースが落ち、「いかん、上げよう」と思って40秒台で走ったつもりでも、やっぱり50秒台。

残りの距離と時間を計算して、キロ5分で走っても10分切れるようになるまで頑張ってペースを維持して、残りはキロ5分を何とか切って走り抜くことを目標にする。

39キロくらいでやっとそのタイム(残り2.195に11分かかる計算で2時間54分までに通過)に達したが、余裕はわずか4、5秒。しかも必死で走っているペースが辛うじてキロ5分切り。

最後は少し上げたつもりだったが、全然上がらずにゴール。グロスタイムを表示している時計は3時間10分を少し超えたが、ネットでは9分33秒。

やった!

自身4番目のタイム。望外の好結果。これでオーバートレーニング症候群は克服したと言えるのではないか!

うひょ~。次はまた自己ベストに挑戦できるかも。

しかし今回はスタミナが不十分で、計画的にペースダウンしたつもりが、計画以上にペースダウンしてしまった。以前のように、記録を狙って突っ込んだら、もっと大幅にペースダウンしてしまっただろう。これからは、さらなるスタミナの強化を図って、しっかり走り込んでいこうかな。

とにかく、希望の光がキラキラ見えた1日だった!!

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