先週に続き丹沢修行トレイル第２弾

今回は中間にロードの登りを７キロ（標高差４５０m）を入れる

トレランの大会ではハセツネなどを除いては

結構な距離のロードを走るケースが多い

昨年出た美ヶ原、伊豆トレイル、そして奥久慈

特に奥久慈は３０キロ地点まではほとんどが厳しいアップダウンで

暑さもあり前半はクリアできたのに後半の１５キロに渡るロード

が全然走れずに苦い思いをした。特に最初の４キロは一気に標高差

４００m近く登るという過酷なもの

とにかくトレイルとロードもバランス良く走れるように

実践的な練習が不可欠である。

今日は大倉を１０時１５分スタート。

先週下った三ノ塔尾根を登る

標高差９００mを１時間２８分で登り切る

そしてヤビツ峠まで一気に下り

今度は大山に登り返す

標高差５００mを４５分で登り切る

大山からは標高３００mの蓑毛までは標高差９００mを急降下

蓑毛からはロードに入り７キロで標高差４５０mを走る

足柄峠のような激登りはないがダラダラと長い登りが続き

足がついていかなくなり、時々足が止まってしまうことも・・根性なし！

キロ７〜８分台のペースで５０分かけてなんとか登り切る。

この時点で２３キロ

だいたい、蓑毛からはヤビツまでは気持ちの良いトレイルがついており

距離も３キロとロードの半分以下

ツーリングの自転車やバイク、スポーツカーで快走している輩は

平日なのにたくさんいたが走っている阿呆は皆無・・（哀）

この後、塔ノ台を経由して三ノ塔の取り付きに向かうが

結構アップダウンもあり、途中でハンガーノックになってしまい

水分栄養補給をしているうちに時間が経ってしまい

三ノ塔の取り付きについたときは、すでに１６時半

最後の標高差４００mの急傾斜を登るも

先ほどのロードに比べると随分楽

５０分ほどで三ノ塔到着

黄昏の富士、丹沢の山並みが印象的

先週同様、三ノ塔尾根を下る

疲れはあったが足はよく動き、ほぼ１時間で大倉に下る

先週同様３５キロ　累積標高２８００m。

トレイルの登下降はまずまずだったが

７キロのロードの登りはもっと頑張りが必要。

次は箱根で同じようなコースパターンの練習をやってみよう

２週間でハセツネ３０試走、２回の丹沢修行僧を走破。

総距離は１００キロ　よく頑張ったと思う

一応基礎固めはできたと思うので４月中か５月初旬に

５０キロトレイルを検討したい。