手賀沼のほとりから

今後の予定

自己ベスト

いつもと違う感覚

本日のコース:手賀沼東コース

シューズ:スカイセンサー

現在位置:熱海市

SKYSENSOR JAPANでの二日目のラン。昨日は西コースに行ったので、今日は東コースを走った。

履き心地を確認しながら走っていたら、今までのシューズとの感覚の違いをいくつか発見した。

まず、土踏まずがストレッチされているような感じがするのである。特に右足が顕著なのだが、着地した際にアーチ部分の筋がグッと伸ばされる感じがするのだ。三宅さんの診断では、私の足はハイアーチで、特に右足はほとんど踵とつま先だけで立っているので、不安定になっているとおっしゃっていた。それを修正するために、インソールで調整しているとのことだった。なるほど、アーチを完全にサポートしてしまっては、このような動きは現れないのかもしれない。これを履き続けることによって、アーチに柔軟性が出てくるといいのだが。

次に感じたのが、今までと異なった場所に疲れが出てくるのである。今まではどちらかというと脚の後ろ側に疲れが出やすかったのだが、このインソールと靴を履いて走ると、大腿四頭筋に疲労が感じられるのである。私の場合、重心が前寄りにあるので、それを矯正するためにインソールを調整している。その影響で今までより前側の筋肉を使うようになっているのなら良いのだが、インソールの影響で後傾気味になり、腰が落ちてしまっていてはまずいので、このあたりは次回お会いした時に聞いてみたいと思う。

肝心の膝の痛みだが、今まで痛んでいた個所がこのインソールにより急激に治癒するということはないが、走ったダメージが追加されるということは無いように思える。このあたりはもう少し様子を見る必要はあるが、靴を脱ぐために玄関の上り縁に腰かけるのだが、その時の膝の痛みがかなり軽減されたように感じる。

コメント

オリジナルのインソール(上)とアスリートクラブのインソール(下)
土踏まずの盛り上がりは低い。写真ではわかりずらいが、踵のカップは深い。

オリジナルのインソール(上)とアスリートクラブのインソール(下)
土踏まずの盛り上がりは低い。写真ではわかりずらいが、踵のカップは深い。

オリジナル(上)とアスリートクラブインソール(下)
左足用のみ踵の外側に調整用のテープが貼ってある。

オリジナル(上)とアスリートクラブインソール(下)
左足用のみ踵の外側に調整用のテープが貼ってある。

左足のフットプリント 色が濃い所が圧力が高い。小指の下が濃くなっており、圧力が外に逃げる傾向にある。 左11.0 右12.5と書いてあるのは足首の屈曲性。ランナーは最低15度は欲しいと言われた。

左足のフットプリント 色が濃い所が圧力が高い。小指の下が濃くなっており、圧力が外に逃げる傾向にある。 左11.0 右12.5と書いてあるのは足首の屈曲性。ランナーは最低15度は欲しいと言われた。

右足のフットプリント 土踏まずがほとんどついていない。非常に狭い面積で支えているため不安定になりやすい。重心を後ろに調整する必要があると、下向きの矢印が描かれている。

右足のフットプリント 土踏まずがほとんどついていない。非常に狭い面積で支えているため不安定になりやすい。重心を後ろに調整する必要があると、下向きの矢印が描かれている。