ちょっと 闘病中

ハリー

性別
年齢46歳
身長177.7cm

2012年秋に肺癌(末期)と宣告されました。
万が一に備え粛々と対処しつつ、前向きに闘病しています。なんとかなるさぁ。。

今後の予定

自己ベスト

萩・石見空港マラソン

島根県の萩・石見空港マラソンを走った。「滑走路を走ることができる」注目の大会だ。

連日の好天で、気温はやや高めだが、かつての暴風雨の大会を思えば、文句は言えない。むしろ、「良いコンディション」と言うべきだろう。

10:50にゲストランナーの有森さんの合図でスタート。いきなり滑走路を走る。1日2便しか利用しない飛行場だけあって、タイヤ痕のまったく無いきれいな滑走路。一直線に並ぶ誘導灯がきれいだ。飛行場は高台にあるため、その後1キロ以上下って、海岸沿いの国道191号に出る。ここはほぼフラットでとても走りやすい。右手には日本海が広がる。これまで、日本海というと「暗い海」というイメージを持っていたが、実際目にする日本海は、とても透明度の高い、コバルトブルーの美しい海であった。10km手前で山陰本線を越え、内陸の農村地帯に移る。ここからはアップダウンの激しいコースに変わる。沿道の絶え間ない応援がありがたい。お年寄りが多く、そんなに一所懸命応援して大丈夫かなぁとこちらが心配になる。そして、最後は高台の飛行場に戻る1キロ以上の長い上り。これが足にくる。一気にペースが落ちる。うらめしそうに、視線を遠くに向けると、「生キャラメル」の文字が!(写真)。ANAが協賛なので、北海道の生キャラメルがエイドにあるのだ。こんなところで初生キャラメルを味わうとは。(そんなにすぐに効くわけがないのに)なんとなく元気になった気になり、その後は坂を快調に駆け上がり、ゴール。1時間52分41秒。

私にとっては、いつも通りのタイムであるが、一つ大きな収穫があった。足がまったく痛くならなかったのだ。これまでの練習方法が間違っていなかったことが証明されたようで、とてもうれしかった。

※大会記録上のタイムと上記のラップタイムに差が見られるのは、Auto Pauseを設定して写真を撮りながら走ったためです。

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