のびえ さんのランブロ

のびえ

性別
年齢47歳
身長156.5cm

2008年10月末よりランニングにはまり、2011年よりトレランもちょっぴりかじり始めました。これからは山登りも少しづつ増やしていきたいなぁ。

ラン目標
念願のサブ4は2013年4月になんとか達成(ネットタイム)。次は3時間45分・・・と思っていたけど最近はファンランだけになってるなぁ。
2015年になってようやく月100km以上走れるように。仕事と体調とうまく折り合って続けていけたらそれでいいのだ。

今後の予定

自己ベスト

カタクリのお花を見に

奥多摩の御前山でカタクリが見ごろを迎えているようだ、ビリコとJIFU夫妻に交じってお山へ行ってみることに。11月の陣馬山レース以来なので約5か月ぶり・・・。

起床5時。結構な雨が降っている。止む予報だけど、本当に止んでくるのか??っていうくらい思いっきり降っている。

回復を信じて奥多摩駅へ。駅に着いたらとりあえず雨はやんでいた。しかし、お天気悪いのに自分を含めて山登りやら自転車やらの方々が多くてびっくり。

駅でビリコとJIFU夫妻に合流。トイレを済ませてから登山口へ。まずは鋸山。ステゴサウルスの背中のようにギザギザ(^^;)細かいアップダウン。ところどころにミツバツツジや可憐なすみれが咲いている。

多分いつもよりは人が少ないとは思うけどいくつかのパーティーやソロの方もちらほら。まだ先かと思ったらうっかり通過しそうになった鋸山山頂を通過して大ダワ。ここからハセツネコース逆走。

鞘口山→御前山目指します。目当てのカタクリの花が増えてきたけど早いのか今一つ群生というほどではない。しかも雨であまり開いてないしうなだれちゃんが多い。時々雨も降ってきてレインウェアを着るか迷うけどとりあえずそのまま歩く。御前山直前で避難小屋があるということで雨もあるので小屋に立ち寄ってお昼ごはんとトイレを済ますことにした。

着いた時は4人ほど小屋にいた。他に二人ほど水の補給もしていた。ガスバーナーでビリコ夫妻の用意してくれたドライカレーと五穀米ご飯をいただく♪とってもおいしい~!レーズンもトッピングしてもらった(*^▽^*)

お昼をいただいていると東京都内の公園管理の方?がきて自然公園ルールのパンフレットをもらう。何人かで手分けして登山者たちに渡しているみたい。しかし、私たちの恰好をみて「トレラン?」ってちょっととげのありそうなトーン。「全行程歩いています。荷物も走る重さではないし。」と言ったらそのまま突っ込みはなかったけど、あんまりトレランランナーにはいい印象はなさそうな感じだったので、他でいろいろ苦情を受けているのかも、と察する。

山に詳しそうなのでカタクリの花について聞いてみたら旬はもう過ぎているらしい。そして鹿がお花を食べてしまうので網囲いしてあるところならまだ咲いている、との情報。

小屋で止まっていると寒くて最後にコーヒーをいただいて体をあっためるもどんどん冷えていく。出発時はレインウェアを着て御前山へ。眺望はあまりないので山頂も軽くスルー。山頂少し下ったところにくだんの網囲いを発見。確かに中にはカタクリの花がたくさん咲いていました。

小河内峠、月夜見駐車場、風張峠までハセツネコース(逆だけど)。この後鞘口峠から都民の森までが当初の予定だったけど、御林山経由で数馬の湯へ行くコースにチャレンジ。

地図上は破線で道迷いにも注意とある。なんか不安もあるけどこんな時しかチャレンジすることもないだろうしショートカット出来るので行ってみることに。

しかし、なかなか手ごわい道。一人じゃ絶対行けません!道の片側ないよ~道になっているの??落ち葉がふかふかで深すぎてかえって怖い(^^;)足場がずっと斜めっている上、ずり落ちたら底まで止まらないような箇所はさすがに怖かった。

最後の下りも、道路がすぐ下に見えているけどどこが道なの??下に着けば看板出ているけど降りてきたところを見上げてもどこを登るべき登山道かさっぱり。

降りた後一般道路からまた登山道に入る口がまたわかりづらい(-.-)しかし道入ったらさっきの破線ルートよりはさすがに安心できるくらいはっきりした道だし歩きやすい。下りでちょっと岩がごつごつしてきて後ろにひっくり返ったら頭が危ないな、というところはあったけど慎重に下りればまあ大丈夫。ここからひたすら下りだけでさすがに膝にきた。

山を下りたらすぐに数馬の湯が見えてほっとする。バスの時間もありさっくりとお風呂を済ませて武蔵五日市駅までバス移動。

営業時間が過ぎていたから中には入れなかったけど裏山ベースを外からのぞいた。今度は営業時に来てみたい。最後に居酒屋で晩御飯。のらぼうパスタ絶品!ここで電車時刻を会計までチェックしなかったのがうかつだった。でも走ったら間に合う?急いでお会計済ませて山では走らなかったのに駅までダッシュ!

おかげで間に合った。ちょっとした冒険もあり楽しい一日だった。

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