UTMF STY後半部試走
UTMF、STY参加予定者のMJ君、MORIちゃん、NamiちゃんとSTYの後半部分、須走〜河口湖間の試走。
車2台を使い、河口湖に1台置いて、もう1台で須走に向かい
9時半に道の駅須走をスタート。今日もも朝から暑い!
富士は残念ながら雲に隠れてしまったが
立山〜籠坂峠〜山中湖〜道の駅きらら〜道志の湯と順調に進む
今回は2人の女子が夜間走行を経験するという目的があったので
時間調整しながらのんびりと休憩を多めに入れながら
山旅を楽しむ。
杓子山への登りは厳しかったが
手前でやっときれいな展望が開け気分が晴れる
杓子山には日が傾きかけた頃到着
富士山も雲の間からちらりと姿を表す
後から到着したやはり試走組の女子3人と話をしているうちに
3人は最近整備された杓子尾根経由で下降するとのこと
今回の大会では杓子尾根が
下降ルートになるようなことを話していた
今年の大会はこのルートの一部を使って下降することは
福田六花氏のブログで知っていたが、まだ一部は未整備であるらしい。
一旦大権首に降りて林道をたどりながら途中でこの尾根に取り付くという
計画でいたのだが、山頂からいきなりこの尾根を降りることは
考えていなかった。
迷ったが、思い切って彼女たちの言ったことを信じて下降
途中かなり急で滑りやすい急降下があり
ここを夜間下るのはかなり厳しいのではと感じた
ましてや雨でぬかるんだら滑落者が続出するのでは
途中から道が荒れ始めたがマーキングをたどりながら
なんとか尾根の取り付き地点に到着
そこから更に下るが途中から道が荒れ始め
ルートがわからなくなる、すぐ下を林道が見えていたので
半ば強引に悪路を突破し無事降りる。
未整備状態なのか、本らのルートではないのか
釈然としないまま林道を下り市街地に入る
途中で暗くなりはじめ、富士小学校のコンビニで休憩
20時過ぎ霜山を目指して出発
標高1000mを過ぎたあたりで分岐があり
先週の下見でどちらに向かったのかを失念してしまい
地図で確認しながら右ルートを取ったが
結構進んでも標高があまり上がらず、
トレイルも荒れ気味になってきたため
これ以上進むのは危険と判断し
引き返すことに。誠に残念。折角先週下見をいたというのに
3人には誠に申し訳ないことをした。
富士小学校に戻り、最寄りの寿駅から電車で河口湖に戻る
帰りは終夜営業のオアシス御殿場で汗を流し
深夜帰途につく。