大田原マラソン
【天候】
気温もそんなに寒くなく、半袖+アームウォーマー、短パンで問題なし。心配していた風もほとんどなし。
終始薄曇りで、コンディションはスゴく良かった。
【大会の感想】
4000人の規模の大会なのでスタートロスは少なかった。列に並ぶのが遅れたが、それでもスタート地点まで20秒程度、
スタートしてから最初の1キロのロスが40秒程。足を痛めていたので最初の1キロがゆっくり入れたのは良かったのかも。
【10キロ通過:43分04秒】
スタート時のロスで1分程遅れたが、目標のキロ4分15秒より少し速い4分10秒前後で2キロから走ってすこし挽回。
痛めていた右ハムストリングは、痛み止めを飲んでいるせいか、気にならない。そのかわりスネが痛かった。でも体が
暖まるまでだろうと、思い我慢して走る。
【20キロ通過:1時間24分43秒(41分39秒)】
ほぼフラット(下りは感じない程度のゆるやかさ)のコースを4分10秒程度で快調に走る。体はどこも問題なく、
一番気持ちのよい区間だった。スペシャルドリンクも問題なく受け取れる。スペシャルドリンクが置けるのはスゴく良い!
【中間点:1時間29秒13秒】
スタートにロスをしたせいで3時間のペーサーはまだ1分程先にいたっぽいけど、4分10秒ペースで走っていたので
そのうち追いつくだろうと、マイペースで走る。
【30キロ通過:2時間6分38秒(41分55秒)】
24キロから先は緩やかな登りになり、それまで150位だった心拍数が160位に上がるが、ペースを維持して
走る。毎年ここの登り区間の風が強いことで有名だが、今年は風はほとんど感じなかった。
股関節と足の裏が少しずつ疲れてきたけど、給水の水をかけてペースを維持。
【40キロ通過:2時間48分47秒(42分9秒)】
37キロあたりから、股関節の辛さが最高潮になる。並走していたたちさんに遅れをとる。
たちさんの背中を見ながら、離れないように必死でくいつく。フォームを気にしたり、まわりの
ランナーをみる余裕はまったくなし。40キロの給水もスペシャルを取ったものの、手を滑らせて
落としてしまう。戻って拾う元気も無くそのまま走る。
たちさんやまわりのランナーに遅れないようにするのが精一杯でタイムを見る余裕もない。
【ゴール:2時間58分3秒】
残り2キロは長かった。競技場に入ってからのトラックも長かった。でもなんとかゴール。
ゴールした後は足が攣って、歩行困難な状態になった。
【まとめ】
直前にハムストリングを痛め、完走も怪しいかと思ってる中で、今の実力は出し切れたと思う。
練習でも36キロ走では走り切れていたけど、それ以上の距離のところが辛かった。
少し休んで、また次の目標を立てて練習していきたい。