中原街道巡り① 武蔵小杉~桜田門 30km
中原街道の「中原」は、川崎市中原区の「中原」かと思っていたが、さにあらず。
江戸と駿府(静岡)を結ぶ重要な路線として生まれたのが中原街道である。この街道は江戸虎ノ門から、三田、戸越、馬込を通り多摩川を渡り、川崎の丸子、小杉、小田中、新城、野川、横浜の佐江戸、瀬谷を経て相模川を越え、平塚の中原で東海道に合流している道である。
参考:http://shinkosugi.jp/history/dataroom/data01_01_001.html
ということで、中原街道の「中原」は、平塚の中原が由来。全長約62km。いつか中原街道制覇をしてみたいと思っていた。
今日はお山に行きたかったのだが、寝坊したためロング走に切り替え。
しかも梅雨明けして今年最高気温。日が傾いて道路がビル陰に入る頃を見計らって、取り敢えず中原街道起点の虎ノ門、てか、主要街道なら江戸城スタートでしょ!ってことで、桜田門をめざす。
片道15kmちょいなので、往復で30km。余力有れば皇居ぐるぐるしてもよし。。。と思ってたが、日陰でも半端ない暑さのため、往復が精一杯~。ランパンから滴る汗、ひさしぶり~。
アップダウンもあり走り応えのあるコースだが、信号待ちが多いのと五反田駅周辺は歩行者が多いので歩かざるえないのが難点だが、今日みたいなゆっくりめのロング走なら、問題なし。むしろ、エイド(コンビニ)があちこちあるので、今日みたいに暑い日や夜でも安心して走れる。サラリーマンの頃毎日通った神谷町界隈も懐かしかったな。
川沿いも好きだけど、陽射しが強い夏はこのルート、使えそう(^.^)
あ、終点の平塚へも行かないと~(^.^)