野沢温泉マウントトレイル65キロ
9月の上州武尊にむけての実戦練習を兼ねて
信州の野沢温泉マウントトレイル65キロの部に参加
折からの連日の猛暑により
レース当日も酷暑に見舞われる
午前7時スタート
温泉街を一周りした後は林道に入り
10キロからは標高1600mの毛無山への急登
9時半山頂に到着後。第一関門を10時に通過
足場が不安定な岩ゴーロというトレイルを
転倒しながら降りるが
下界に近づくにつれ暑さがますます厳しくなる
11時30分に第2関門を通過。
強い日差しの影響か、だんだん頭がボートしてきて
睡魔が、それと共に断続的に吐き気が
北竜湖からは小菅神社への長い階段状の上り
後半は激怒登りが連続した威力が消耗
よれよれになりながら第3関門には14時20分到着。
タイム的には2時間近い貯金もあり、
この後の関門は緩めに設定されているのだが
睡魔と吐き気が治まらず
エイドでいただいた味噌汁を美味しく感じることができたので
しっかり水分ミネラルを補給して
残り28キロに挑む
第4関門までは登ったり降りたりしながら
体力の温存を兼ねて平地でも早歩き程度の留める
標高差800m、12キロをを4時間近くかけて
第4関門には18時20分に到着
すでに日は西に傾き、だいぶしのぎやすく苦なってきた
最終エイドで握りたての温かいおにぎりを頂き
残り15キロに備える。幸いにして足はまだ残っていたので
なんとか走る事は出来た
途中でナイトトレイルになり
急な沢沿いの下では何度かスリップしそうになる
最後のロードでは少し奮起してペースを上げる。
14時間6分で無事ゴール
今年の暑さは、過去に参加した人の話では
やはり異常だったのこと
熱中症にかかったかどうか定かでは無いが
終了後は下半身だけでなく肋間筋や腹直筋までも攣り出す始末
吐き気と胃の不快感は終始持続。
祝杯のビールも受けつけず。これがとてもつらかった
今回はNamiちゃんも参加
レース中、辛そうにしている姿を何度か目にしたが
それでもあの酷暑の中なんとか完走
やはりtravel女子の強さと言うか粘りと言うのは凄いものがある