今年で5年連続出走。珍しく一度も雨に降られず参加中。

今回は直前の左足首故障や大寒波でどうなることかと気を揉んだが、天気は良く気温こそ終始2℃程度と低かったが、風がほとんどなく実は走り易かった。左足首も回復途上で、念のためテーピングして臨んだが結局痛まず、レース後もなんともなかった。

そんなこんなでノープランで目標を3時間20分切りでスタート。直後に大通りでmizuやんさんに追いつきご挨拶、先行させてもらった。5キロを過ぎても左足首が大丈夫だったので、キロ5秒（せこい）だけ上げてみたが15キロ辺りで早くも力尽き、20キロを過ぎるとキロ5分が近づいた。

もうタイムは狙えなくなり、せめて35キロ過ぎの三段上り坂で例年並みのスパートをかけられるよう、手持ちのサプリを順番に全部摂取。そのため29～30キロのラップを捨て回復に努める。

で、毎年元気を取り戻す三段上り坂、今年もペースアップできた。でも昨年ほどのごぼう抜きは出来ず。ただフィニッシュまでプッシュし続けられ、中盤からのグダグダからは脱出した。タイムで見ても35キロの5キロラップは24分40が、40キロのラップ24分00とアップしている。

結果は3時間22分と目標に届かず、12月の湘南国際にも17秒遅れだったが、アップダウンを考えればまあまあか。

収穫は中盤のスピード回復方法を見つけたこと（自分の場合ピッチが落ち始めるので、ピッチを戻してストライドも回復させる）、中盤の腹痛・気分悪化の対策案（大問題対策の整腸剤使用を2日前に終える・前半のエナジー系サプリを変更する）が浮かんだこと。古河はなももで実験予定。

レース翌日、両足はラストスパートで軽い筋肉痛、上りで積極的に腕を振ったので両腕の方が結構な筋肉痛。今年も勝田は面白かった。