明日の日曜日はかなり長距離のLSDを実施する予定なので、あまり疲れを残さないように、今日はヤッソ800ハーフを実施した。本来10回やるべきところを5回にしたのである。

また、せっかくGPS付きのスポーツウォッチを使っているので、今日はトラックではなく、ほぼ平坦でまっすぐな多摩川河川敷沿いの遊歩道でやってみた。

結果は、3分16秒、2分53秒（！）、3分7秒、0秒、7秒、平均約3分5秒。

奇数回が遅く、偶数回が速いのは、風の影響である。奇数回は向かい風、偶数回は追い風であった。トラックの場合、風の影響は均等（追い風と向かい風が半々）になるが、直線路だとこのように風の影響が均等にならない難がある。反面、足への負荷は均等な点が良い。トラックの場合、通常は回る方向が反時計回りに固定されているので、右足と左足の使い方や負荷が均等にならない。そのため、インターバル走を実施した後、時計回りにジョグをし直す人さえいるくらいである。直線路の場合、そうした心配がいらないので、足が故障しやすい人はなるべく直線路でインターバルを実施するようにした方が良いと思う。（私はこの負荷のアンバランスがものすごく気になったので、実は先週は後半は時計回りで実施した。たまたま空いていたのでそうしたのだが、良い子の皆さんは真似しないで下さい。）

ヤッソ800がフルのペース設定に使えるのであれば、ヤッソ800ハーフはハーフのペース設定に使えるかもしれない。3分5秒だと、ハーフは1時間32分30秒が目標タイムということになるだろうか？（あくまでも個人的な考察です。何の根拠もありません。）