ちょっと 闘病中

今後の予定

自己ベスト

たまリバー50キロ 走破

たまりバー50キロを走ってきた。

羽村取水堰(羽村市)から大師橋緑地(大田区)までの8市2区にまたがる53キロを5時間31分、平均ペース6分41秒で走破。休憩時間を含むグロスは、朝8時から夕方4時までの約8時間。途中、二子玉川駅周辺の砂利道約1キロは用心して歩いたが、それ以外は走り通した。

何よりもうれしいのは、足が全く痛くないことだ。筋肉痛さえもない(これを書いているのは24時間経った7日夕刻で、もしかしたら明日以降痛みが出てくるかもしれないが、、、)。かつて、10キロ走っただけで膝痛に悩まされていた足とは思えない。まだまだ行けそうな気さえする。

勝因(?)は幾つか考えられる。一つ目は、アップダウンが少ない走路でキロ6分台のペースをリズム良く維持し続けたこと。少なくとも1キロ毎に写真を撮るために立ち止まったが、それ以外は極力同じペースを維持し続けるように努めた。二つ目は、フォームを改造して、ストライド走法からピッチ走法に変えたこと。スピードは若干犠牲にしていると思うが、膝への負担は大幅に軽減された。そして、三つ目は、走後、長い距離(6キロ強)をウォーキングしたこと。医科学的な仕組みは説明できないが、経験上、長い距離を走った後、長い距離を歩いておくと、翌日、足の調子がすこぶる良いのだ。

たまリバー50キロのコースは良く整備されている。何よりも秀逸なのは、東京都が無料配布している「たまリバー50キロ コースマップ」(写真)である。携行しやすい小型版で、トイレ、コンビニエンスストア、銭湯などの位置が記載されている。これでコンビニエンスストアの位置を確認しながら走れば、水も食糧も持って行かなくても、お金さえ持っていけば、適宜調達できるので、身軽で良い。実際、私は、ウェストポーチに、水ペットボトル500ml1本(スタートから数キロで無くなる)、SUICAなどの電子マネー、小銭(自販機用)、携帯電話、デジカメ、アミノバイタル2包、「たまリバー50キロ コースマップ」を入れていっただけであった。

羽村取水堰をスタートにすれば、基本的には下り基調なので走りやすい。今回は、ずっと向かい風であったが、それがかえって気持ちよく、非常に楽にイーブンペースを刻むことができた。しかも、ワンウェイなので、景色がどんどん変わり、飽きることがない。難を言えば、スタート地点に行くまでや、ゴール地点から帰る際の移動に時間がかかること。そして、走後銭湯に入るためには、予めゴール地点近くのコインロッカーに荷物を置いてからスタート地点に向かうか、あるいは、着替えを持って走らなければならないことである。(もちろん、どこかで折り返しても良い)。

お勧め。

ちなみに、今回は何時間かかるか分からなかったため、種々のテストを兼ねて、バッテリーの持ちが良い310XTを用いて測定した。

コメント

区役所や市役所、その他、公共施設でもらえると思います。

区役所や市役所、その他、公共施設でもらえると思います。

羽村取水堰のスタート地点。

羽村取水堰のスタート地点。

たまリバー50キロ 走破

大師橋緑地のゴール地点。左でVサインをしているのはパートナー。

大師橋緑地のゴール地点。左でVサインをしているのはパートナー。