今日も昨日同様北風が強いが、多摩川河川敷を6km、全部で14km走った。昨日同様風は全く気にならない。

多摩川を上流に向かって、ガス橋を過ぎると、薄紫の野花が土手一面を覆っていてとてもきれいだ。何の花かは分からない。花びらが4枚で十字形なのでアブラナ科の一種だと思う。どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えて頂きたい。

さて、最近は右足のふくらはぎを使うことを意識して走るようにしている。三浦国際市民マラソン、たねがしまロケットマラソンという2つのアップダウンの激しいマラソン大会で、右足だけ膝の外側に違和感や痛みを感じた原因を考えた結果だ。

右足だけ痛みを感じ、左足はピンピンしている。右足と左足とに違いがあるはずで、思い当たるのは筋肉量だ。右足は、アキレス腱を切って以来、筋肉量はかなり落ちてしまった。特にふくらはぎは、右と左とでは、今もって太さが全く違い、右足ではつま先立ちを長時間することができない。これでもだいぶ戻ってきた方だし、医者からは「筋肉は100％戻りませんよ。せいぜい70～80％です」と言われていたので、これが限界なのかもしれない。しかし、何らかの形で、この筋肉量の差が、足の痛みの出方の違いに影響を与えていると思うのだ。そうであるならば、右足をもっと鍛えて筋肉量をできるだけ増やさなくてはいけない。そう考えて、右足のふくらはぎを使うように、トレーニングすることとした。歯磨きをするときなどにも、なるべく右足でつま先立ちするようにしている。果たして効果やいかに。