足柄路から箱根 23キロ
春山企画 第3弾 今回は足柄の大雄山駅をスタート足柄古道を経由して矢倉岳に登り足柄峠から金時山へ。その後は矢倉沢峠に下りて仙石原、宮城野をゴールとした23キロコース。
参加者はRoさん、山室王子 のぶたんさん MORIちゃん Namiちゃん そして初参加の佳代子さん やきちゃん 総勢8名
9時に大雄山駅をスタート。のどかな足柄の山里風景に癒されながら足柄神社を経由して緩やかに登っていく。矢倉沢から矢倉岳の登山道に入る。矢倉岳は小粒な山だ登りは結構急である。生まれたての新緑に癒されながら11時半に山頂。高曇りでこの時期にしては空気が澄んでいて残雪の藤が素晴らしい。これから向かう金時山も他の箇所からのぞむのとは別の山のよう。ここからの山容は実に素晴らしい。
その後は足柄峠に一旦降りて3キロほどロードを緩やかに登った後は、標高差250m。金時山頂への激登り。ここでは後ろからアスリートのRoさんや佳代子さんに煽られながら必死に登り切る。
金時山山頂は大にぎわい。後はゆっくり下るだけ。夕方に予約してある、箱根湯本の名店 鈴鹿に向かってまっしぐら。仙石原に下りてから宮城野まで4キロほどロードを走って本日の行程は15時15分で終了。
宮城野温泉で汗を流した後は強羅駅までの激坂を上り返し、久しぶりに箱根登山鉄道に乗車。行きつ戻りつのスィツチバックを楽しみながら湯本に降りる。
後はお楽しみの鈴鹿で打ち上げ。いつ見ても可愛らしくかつ凛とした若女将に癒されながらどんどん酒が進む。帰りの電車では見事に撃沈。同乗していた、のぶさん、やきさんに起こされなかったら東京あたりまで行ってしまったかもしれない。
今回は何度も通っている足柄の山里や矢倉岳からの展望がいつになく新鮮に感じた。仲間と見る風景はなんとも新鮮に感じることが多いのも不思議である。
参加された皆さんありがとうございました。