出張Run(尚子ロード)
飛行機が12時35分なのでそれまで尚子ロードを走ってみることにした
尚子ロードと呼ばれるのは島の北側を走る道路約31kmの部分
交通量も極めて少なく信号が一つもない・・・
実業団の合宿練習コースとなっているみたいでキロ表示が1kmごとに整備されている
全コースではないものの幅の広い歩道も整備されておりあまり車を気にすることがなく走ることができる
そもそも交通量が少ないというのもあるが・・・
高橋尚子さんが練習に使った同じコースなんだ、この道路を走ったんだと考えながら走る(当然、走るスピードも目的も大きく異なるのではなるが)
時間がないので全コースを走ることはできなかったけど、いまだセミがうるさく鳴く中をゆっくりと汗をかきながら走るのは心地好いものであった
話は変わるが、徳之島の伊仙町は町長選挙の真っ最中で、伊仙町の町長選挙といえば町を2分し町民同士がいがみあう悪名高きもので昔は暴力事件も絶えなかったようである
最近は表面上はそこまでエキサイトすることはないようであるが、ギャンブルの対象となっているみたいで負ければ家や畑、牛を失うこともザラであったということでかなりの重要な行事?である
用事があって車で通った際には不在者投票をしている役場の前には警察官が何人か入り口を見張っていた(投票する人の安全を守るためであろうか?)
票を得るために恐喝、買収など当り前であったらしい
昔読んだ奥田英明氏の「町長選挙」という伊良部精神科医が主人公の小説があるのであるが、これはこの伊仙町の選挙をモチーフにしていると思われ、その中でパロディ風に書かれていることが実際に起こっているのである
中立の立場をとることは許されずどちらかの候補を支持しなければ村八部で、支持候補が当選すればこの先4年間はパラダイスが約束され、落選すれば仕事、役職を失うことになり島外へ出稼ぎに行かざる得ないということであった(最近はさすがにそこまでないかと)
ただ、選挙前までは役場の課長だった人が選挙後はヒラになっていたり、その逆だったりすることもあるので・・・(ほんとに法治国家なのだろうか??)
まあ、ある意味、町民の一つの娯楽になっているのかも知れないが・・・


