ハーフのレースでビルドアップ練習
羽生さわやかマラソン大会(ハーフ)に参戦。
練習用レースなので、新機軸を考え、キロ7で最後尾からスタートして、最後はキロ4.5までひたすらBUしていく作戦。
21キロで均等割りすると、1キロごとに7秒ずつ短縮していけばいい。
やはりレースともなるとみんなキロ6くらいでは行くみたいで、最初の1キロはキロ7で行くと、あっという間に一人取り残され、本当に最後尾になってしまい、すぐ後ろに後導のパトカーが迫る。
ペースを上げたいのはじっと我慢し、1キロに7秒上げていくペースを守る。
10キロ地点でようやくキロ6に。このペースではおおむね他の人と並走する感じ。
14キロでキロ5.5、このくらいになるとどんどんごぼう抜き状態になってくる。
18キロからキロ4分台に突入、ほとんどスパート状態、という感じでびゅんびゅん抜いていく。
最後のトラックはキロ4ちょうどくらいの疾走でゴール。
何人抜きしたのかわからないけれど、一人も抜かれなかったのは確か。
レースでこういうお馬鹿なペース配分をする人は絶無だと思うけれど、どんどん抜けるのでこの方法は快感この上なしです。