裸足ウォークで外周へ向かう。外周到達直前、前方から「ヘソ出しルック」のウォーカーさんがやってきた。女子選手の様なツーピースのウェアかな？と思ったが、単にＴシャツの裾を折っているだけと判明した。すれ違いざま私の裸足に気付くとその男性は

「痛くないですか？まるでアベベですなぁ」

「慣れると大丈夫です。これから（外周）一周行ってきます」

「身体には良いかもしれませんな」

「はい。お勧めです」

走りだすと、前方にランナーさんの姿が見えたので、何となく追いついてやろうと意識してペースが上がった。最初のラップ表示が㌔5分程だったが、心肺的には問題なかった。2km手前で抜き差り、「進歩橋南詰」以降の後半は、リラックスムード。

「みのり橋南」の信号待ちで一緒になったランナーさんから、

「裸足で痛くないですか？」と、また声をかけられた。

「平気です、慣れれば(^^;)」と答えたが、果たして正解だったか？

「正しい走り方が出来ていれば、痛くありません」というのは、ちょっと上から目線的だし、走り方が正しいかどうかは別として、ある程度足裏の皮膚が厚くなってこないと、やはり本当にとっても足裏が痛いから、慣れれば大丈夫というのがまぁ無難なところか…

前半ペースがちょっと速めだったため、全体ペースも普段より速めとなり、VO2maxが亢進され56ml/min/kgとなった。この値だと、サブスリーに相当するらしい。