丹沢主脈 往復縦走44キロ
唐仁原の兄ちゃんと丹沢主脈往復縦走。
大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜西丹沢の22キロを往復
アップダウンも激しく累積標高も4000mを超える
早朝6時にスタート。気温が高く、空気も澄んでいて
絶好の登山日和。
塔ノ岳までを2時間ほどで登り蛭ヶ岳まで気持ちの良い稜線を辿った後は
檜洞丸までのきついアップダウン。
そして西丹沢までの標高差1000m以上の急降下
西丹沢には14時到着。少し遅れ気味。
バスに乗って帰りたいという衝動を抑えてリスタート
檜洞丸までの急登に耐え、蛭ヶ岳までの激しいアップダウン
途中夕日に染まる見事な蛭ヶ岳の姿に感動
蛭ヶ岳への壁のような急とを終え山頂についたのが18時20分
ここからはナイトトレイル。
東には都心方面の広大なネオンが広がり、
その上にオレンジ色の大きな月がポッカリと浮かぶ
なんとも幻想的な光景。
疲労も増し最後の大倉尾根は慎重に下る。
22時20分に無事大倉に戻ることができた。
行動時間は16時間 累積標高は4400m
予定より時間はかかってしまったが達成感は大きい
UTMFは開催が危ぶまれているが、そのこととは別に
本当に良い体験ができたと思う。