湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢57歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

双六岳 偵察山行1日目

7月29〜30日にtravelのメンバー8名と北アルプスの双六岳、三俣蓮華岳方面に登る予定となっている。今回は全員でテント泊を計画している。コースは新穂高温泉から鏡平を経由して双六小屋に至りそこでテント場をベースに翌日双六岳や三俣蓮華を周回する往復約36キロ。危険な箇所もなくゆったりと山を楽しめるコースでもある。

ところが案内人の自分はこのコース、実に28年ぶりの再訪となる。その時の記憶は曖昧で8人もの大所帯を案内するにはちょっと不安を感じ始め急遽17〜18日に偵察山行を敢行する。

急に思い立ったため準備に手間取り、登山口の新穂高を出発したのが11時半。もたもたしていたら双六小屋には夜になってしまうので急ぎ足でスタートするも。テントを含めたザックの重さが16キロにもなってしまい遅々として進まず。

最初はわさび平から小池新道入り口までの5キロは林道の緩い登り。早速荷物が肩に食い込む。気温も高く、結構喉も渇く。

小池新道入り口まで1時間20分ほど。標高1500mのこの辺りでもう雪渓が張り出し林道を塞いでいるのにはびっくり。小池新道を緩やかに登り1時間ほどで秩父沢出合。雪渓からの雪解け水が悶絶もののうまさ!

さらに登り、イタドリケ原やシシウドケ原は雪渓にビッシリ覆われている。雪上歩行になるが滑落するような斜度ではなく快適に進むことができる。途中から沢筋を離れ鏡平の道をたどる。15時半鏡平に到着。なんとか明るいうちに双六小屋に到着できそうだ。一息入れて弓折岳への稜線へ標高差300mほどの急登。途中雲が切れ槍ヶ岳が厳然たる姿で現れる。予期しないこういう現出の仕方は感動する。

45分ほどで稜線に出る前方には双六岳や鷲羽岳の姿が。高山植物も咲き乱れ、ここからの1時間は稜線漫歩の趣。ゆっくり徒歩を進め17時30分双六小屋に到着。連休最終日ということでテントサイトは空いていた。

設営中に雨が降り出し慌てて荷物をテント内に収めて、そのあとは酒をちびりながら、おでんなどをつついてのんびりと過ごすことができた。

今回310を使用したが、なんとデータがどこかに消えてしまい手動でのアップとなってしまった・・(悔)る席標高は1500mほどと思われる

コメント

標高1500m地点で巨大な雪渓が張り出している

標高1500m地点で巨大な雪渓が張り出している

16キロの重荷が堪える

16キロの重荷が堪える

穂高連峰が背後に

穂高連峰が背後に

上部に行くほど雪渓が大きくなる

上部に行くほど雪渓が大きくなる

キヌガサソウ

キヌガサソウ

稜線近くにも大きな雪渓が

稜線近くにも大きな雪渓が

槍ヶ岳が忽然と姿を表す。しかしこの時だけ

槍ヶ岳が忽然と姿を表す。しかしこの時だけ

ハクサンイチゲの群落の彼方に双六岳が

ハクサンイチゲの群落の彼方に双六岳が

双六小屋が見えてきた。バックの山は鷲羽岳

双六小屋が見えてきた。バックの山は鷲羽岳

双六池

双六池

気持ちの良いテントサイト

気持ちの良いテントサイト