湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢56歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

穂高連峰縦走2日目

穂高連峰縦走2日目

北穂高を5時15分スタート

穂高連峰上空にだけ暗雲が垂れ込め薄暗い

飛騨側から強風が吹く

笠ヶ岳の上空には巨大な笠雲とスーパームーン

奥穂高に向けてスタート。

しかし軽い高山病なのか頭が重い

急な鎖場を慎重に下りながら最低コルへ

そこからは涸沢岳への急登。

足場がもろく滑落が許されない箇所を慎重に登る

7時に涸沢岳山頂。強風で視界ゼロ

穂高岳山荘に下り小休止後奥穂高に向かう

このまま強風が続くなら西穂高縦走は取りやめて

下山も考えたが、幸いにいて山頂ではいくらか風も収まり

視界も開けていたので、意を決して8時、西穂高に向かう

最初の難所の馬の背での下降では足場がうまく確保できず

かなり緊張した。若い時はもっとスムーズに行けたのに

ちょっとショックを受ける。

しかし、この先も難所の連続なので気を取り直して

絶対落石させない、スリップ、転倒しない

ということを肝に銘じ、気持ちを込めて足を進める

急な岩場では3点支持を厳守。

ジャンダルムには8時50分。

今回は直登ルートは避け信州側を巻いて登る。

ジャンダルム9時出発天狗のコルまでの急降下

ルートを見落とさないようゆっくりと進む。

天狗のコルからは間ノ岳を経て厳しいアップダウンの連続

しかしこの頃になると体の方もだいぶ慣れてきたのか

スムーズに足が動くようになる。

間ノ岳に11時。ここで韓国から来た登山者とすれ違う

テンション高く、頼みもしないのにカメラ出して、と撮影してくださる。

この人が奥穂に向かう最後にすれ違った人。

最近、昼前に西穂山荘を「これから奥穂に向かいます」などと言って

山荘のスタッフに止められる人がいたという

レポートを読んだことがあるが、西穂高山頂から奥穂高山頂までは距離は

3キロにも満たないので簡単に行けると

大きな勘違いをしている人もいるらしい。

間ノ岳から西穂高までもP3〜P1という名もない険しいピークを越え

11時55分 奥穂高から約4時間で西穂高に到着。

ここから先は比較的容易なルートになるが

独標までは岩場の急降下が続く。

ここで緊張の糸が切れて事故を起こしてしまう人もいるという

最後まで気を抜かず西穂高山荘を目指す。

西穂高山荘には13時40分。

下山は新穂高ロープウエイを利用。

ちょっと気が引けたが2日間頑張ったご褒美ということで・・

今回は軽装ということもあり一部の危険箇所を除き

比較的スムーズに進めたが

バランス機能は確実に落ちており

今後の課題の一つになった。

コメント

これよりたどる涸沢岳、奥穂高方面飛騨側からの強風で目がさめる

これよりたどる涸沢岳、奥穂高方面飛騨側からの強風で目がさめる

なぜか穂高上空だけに暗雲が・・

なぜか穂高上空だけに暗雲が・・

軽い高山病か?頭が少し痛い

軽い高山病か?頭が少し痛い

笠ヶ岳上空にスーパームーンが

笠ヶ岳上空にスーパームーンが

涸沢方面が朝日に染まる紅葉見たかったな〜

涸沢方面が朝日に染まる紅葉見たかったな〜

涸沢槍への登り 滑落多発地点でもある。

涸沢槍への登り 滑落多発地点でもある。

強風と濃霧のなか登る

強風と濃霧のなか登る

痴穂高への登り 涸沢を俯瞰

痴穂高への登り 涸沢を俯瞰

奥穂高山頂 ジャンダルムの姿が

奥穂高山頂 ジャンダルムの姿が

最初の難所 馬の背の急降下 足場がうまく見つからずちょっと立ち往生。若い時はもっとうまく下れたのに・・バランス機能の低下か?

最初の難所 馬の背の急降下 足場がうまく見つからずちょっと立ち往生。若い時はもっとうまく下れたのに・・バランス機能の低下か?

馬の背を振り返る。信州側はすっぱり切れ落ちている。

馬の背を振り返る。信州側はすっぱり切れ落ちている。

ジャンダルムが近づいてくる。人がトラバースしているのが目視できる

ジャンダルムが近づいてくる。人がトラバースしているのが目視できる

ロバの耳を登る

ロバの耳を登る

奥穂から1時間ほどでジャンダルム山頂

奥穂から1時間ほどでジャンダルム山頂

ロバの耳手前の急降下を下る登山者(怖)

ロバの耳手前の急降下を下る登山者(怖)

これより向かう西穂高方面左下は上高地

これより向かう西穂高方面左下は上高地

天狗岳

天狗岳

間ノ岳にて

間ノ岳にて

西穂高が間近に

西穂高が間近に

来し方を振り返る 感無量

来し方を振り返る 感無量

西穂高山荘付近のダケカンバの黄葉

西穂高山荘付近のダケカンバの黄葉