丹沢主脈トレイルラン
おんたけウルトラまで、あと1ヶ月となった。梅雨の合間を縫って丹沢主脈トレイルを敢行!
昨年の5月にtravel-dbのメンバー6人と走破したが、今回は逆コース。
普通に歩いて縦走すると10時間はかかる上、アップダウンが極めて厳しいコースである。
西丹沢にはバスで入る。8時30分スタート。先月mantoさんご夫妻らとたどったツツジ新道を登る。5キロ少々で標高差1040mの厳しい登り。
傾斜は大倉尾根より厳しい感じ。
檜洞丸までは頑張って1時間20分少々。
ここから蛭ヶ岳までの4.7キロもアップダウンが激しく。特に蛭ヶ岳直下の標高差300mの登りは、壁をよじ登るようなか感覚。ここで相当ばてたが何とか1時間20分で到着。ペース的にはまずまずなのだが、登りの時のばて方がひどい。ここから丹沢山までの3・5キロも小刻みにアップダウンが続く。ガスがかかって展望にには恵まれなかったが、いたるところに咲いていた、遅咲きのミツバツツジには和まされた。丹沢山から塔ノ岳までは2.5キロ。喘ぎながら最後の登りに耐え無事塔ノ岳に到着。あとは全長7キロ、標高差1200mの大倉尾根を下るだけ。本当はもう少し山に入っていたかったのだが、夕方職場に戻る用事があったため、突っ走るように降りる羽目に。ほぼ1時間で大倉バス停に到着。14時10分。
かかった時間 5時間40分。
休憩抜きのガーミン計測では4時間51分。
上昇計1960m、下降計は2200m。
よく頑張ったと思うが、登りでもう少し頑張りが欲しかった。大倉尾根の激下りでは何とか膝は持ったのは収穫であった。
バスに乗りケータイの電源を入れると留守電が
何と、今日の会議は中止との病院からの連絡・・せっかく急いで駆け下りてきたのに・・(悔)
しからばと、そのまま鶴巻温泉に直行し、まったりと湯につかる。その後大広間でひとり寂しく打ち上げ。いつの間にか睡魔に襲われ1時間ほど爆睡。何たる気持ちよさ!