下って登って
軽井沢から碓氷峠を越えて、下って下って、アプト式ラックレールで有名な今はなき旧信越本線のめがね橋まで10k。ここで折り返して、来た道を登って登って再び軽井沢まで、高低さ400mの道のりでした。
雨でしたが、それほど強い降りではなく、むしろ肌寒いくらいの気候が幸いしたのか、ハーフでしたが1:52と思いのほかのタイムでした。
安中から軽井沢までのこの峠道はカーブが184あるということで名づけられた大会名ですが、C184からC31までの往復で、いわゆる中山道であります。しっかり舗装はされておりますが、樹林の中の非常に趣のある、急な坂道です。
入山峠を越える碓井バイパスができて使われなくなり、高速道路(長野道)ができて今は忘れられた道(?)となってしまいましたが、紅葉が間近に迫ってとても楽しめた大会でありました。