初めてのリタイアを次への糧に
★高島平ロードレース20㎞出走:
高島平は毎年、マラソンシーズン幕開けのレースとして、それなりに気合いを入れて臨んできたレース。でも今年は、もろもろの理由から、準備不足のまま、この日を迎えてしまった(;;)。
案の定、1周目からきつく、落ちすぎないようにリズムを保つことだけ考えて、走り続ける。2周目に入って最低目標の4分30秒もオーバーしてしまい、苦しい走りが続く。3周目はもうとにかく粘るだけ。現状から考えて、これ以上のペースアップは厳しい。となると、19㎞/84分の関門突破は無理そう・・・。3周目の後半は、「関門アウト」か「リタイア」かで葛藤しながら走り。結局、きっちり3周で「リタイア」した。
実はレース途中のリタイアは初めての経験。かなり勇気がいったし、悔しかった。でも、体調も脚も少し不調だったし、あとで聞いたら、18kmの関門が78分で、かなりのランナーが捕まったらしい。15㎞通過が69分の私には絶対無理だった。リタイアの判断は妥当だったと思って、今回の反省点をしっかり生かして、次、がんばろう。