今日は、千葉･青葉の森リレーマラソンに、大学のサークルの同期とチームを組んで出場した。当初は、同窓会を兼ねて「怪我無く楽しく」を合言葉に走る予定だったが、いざ始まると、体育会系の血が騒ぎ、本気モードに突入。助っ人外人のマイパートナーの加入も手伝って、なんとサブスリーの2時間58分02秒で完走。全206チーム中の41位と堂々のＡクラスであった。予想タイム"4時間"で申告していたので、まさに予想外。申告タイムに近い順に入賞する「ぴたり賞」がある大会だったが、その逆の「予想外賞」があれば恐らく1位だったのではないだろうか。まあ、結果はともかく、誰も怪我することなく無事完走することができたことが何よりである。

天候にも恵まれ、晴れて気温が20度を超えたにもかかわらず、カラッとしていたため、非常に走りやすかった。私自身も約2kmの周回コースを4回、合計8km走ったが、いずれの回も1kmあたり4分を切って走ることができ、満足している。フラットではなく、ある程度アップダウンのあるコースだっただけに、なおさらだ。もちろん、2kmだからこそ出せたペースであるが、明らかに走力はついてきており、うれしい。

結果的に非常に良い大会であったが、不満が一つ。参加料一人2,000円は高すぎる。各参加者に用意されたのは、ゼッケンと大会要綱、参加賞の『ランニングハンドブック』、完走証（後日配布）のみである。チップを使って計測するわけでもなく、給水所が設けられるわけでもない。水やスポーツドリンクのペットボトルが支給される訳でもない。これならば、人件費を入れても、一人1,000円で十分もとはとれると思う。そうでなければ、せめてスポーツドリンクのペットボトルぐらいは支給してもらいたいものである。