昨夜博多温泉に浸かり、足の疲労が取れたようで、気合いを入れなおして、小倉に向かった。

整列は、去年と同じく、陸連登録者のAの後方に整列したが、その前にSA、SBのグループが。目指す3時間ペースランナーは、Aグループの最前列。SA、SBは、どういうことで選ばれたのかわからないが、明らかにゆっくり走りそうなランナーの集団。今年もスタートは、時間がかかるなと思いつつ号砲。

・1～5ｋｍ：スタート地点を、40秒かかって通過。SA、SBのランナーが遅すぎて、渋滞状態ペースが上げれない。1kmを5分20秒で通過。もう3時間ペースランナーは、はるか前方。ガーミンのペースを確認しながら、焦らずじっくり追いつくことを意識。5ｋｍ通過は、22分9秒。

・５～10ｋｍ：八幡東区の高炉台公園からの下りを利用し、徐々にペースランナーの姿が大きくなりだした。スペースワールド辺りの9ｋｍ過ぎでようやく後列の3時間ペースランナーに追いつく。10ｋｍ通過42分38秒。この間の5ｋｍ20分29秒。

・10～15ｋｍ：3時間ペースランナーは、前２人と後2人で、30ｍほどの開き。後2人は、予定通り3時間ペースであったため、敢えて前に行かなかった。15ｋｍ通過1時間3分30秒。この間の5ｋｍ20分52秒。

・15ｋｍ～20ｋｍ：小倉高校下過ぎの17～18ｋｍの北九州都市高速の高架下道路のアップダウンあたりから、気が付くとと遅れだすようになった。意識して追いつくが、ペースを維持するのがつらくなりだした。疲労は抜けきっていなかったようだ。足が動かなくなり出した。今この状態ならば、サブスリーは絶対に無理。ここで無理して走って、1、2週間走れなくなったら意味がない。来月のとくしまマラソンのために、ここは敢えて棄権だ。棄権するなら荷物が置いてある西日本展示場がある小倉駅前。ここを通過して門司港まで走っては、結局完走することになる。20ｋｍの通過は、1時間24分32秒。この間の5ｋｍは、21分02秒。

とりあえず、ほとんどjogでハーフまで走って、1時間29分37秒。まだ走っているランナーがいて大変後ろめたいが、ここは敢えて棄権。ダメージを最小限に抑え、次につなげたい。