第1回 福井さくらマラソン
現在福井県在住の元実業団ランナーの大西雄三氏の呼びかけで、第1回福井さくらマラソンに参加。travel-dbの現メンバーも多数集結。
規模は大きかったが、大変ホスピタリティーに溢れていて、第1回大会とは思えないほど行き届いていて、コースも走りやすく、特に川沿いのコースはちょっと向かい風もあったが快適で、沿道の方達の応援も殆ど途切れることなく、遠方ではあるがぜひまた参加したくなる気持ちにさせられた。
今シーズンは大田原、口熊野に続く3レース目だが、いずれも30kmを過ぎたあたりから両ふくらはぎの痙攣に苦しめられ、4時間制限の大田原は37kmで関門アウト。口熊野は38kmくらいまではもってくれたが、それ以降は走行困難になってしまい4時間も切れない結末。
今回も痙攣を起こさないように抑え気味に進んでいたが25km過ぎたあたりから怪しくなり30km辺りからは、もう例によっての痙攣祭り。
その先はしばらく殆どスロージョグペースで回復を待つ。幸い34km辺りから少しづつ治まってきたので(コムレケアの薬効?)徐々にペースを戻していく。心身ともに疲弊はしていたが元通りに走ることができたことで吹っ切ることができゴールまでの残り8kmほどは気持ちを切らさずに走り切ることができた。もうタイムなどは度外視。とにかく全てを出し切ることだけに専念。残り1kmで再び攣りそうになったが気合いでゴールに飛び込む。30〜35kmの間は40分近くかかってしまったこともありネットタイムは4時間5分。でも一番厳しい35km以降で出し切ることができたのはよかった(自己満足かもしれないが)
ゴール後はしばらく放心状態で近くの極楽湯で汗を流し駅前で軽く打ち上げ。米原回りで小田原に停車する数少ないひかり号に乗車できたのだが・・車中でハイボールを煽っているうちに爆睡してしまい乗り過ごして新横浜まで行ってしまう。仕方なく下りのこだまに飛び乗り(無賃送還)小田原に戻り辻堂へ。こんなことになるなら北陸新幹線で帰ったほうがよかったか〜(泣)