甲斐駒ケ岳登山
先週の悪天候により中止になった甲斐駒ケ岳 リベンジ山行
メンバーはKazooさん MJ君 Namiちゃん
北沢峠の長衛荘に前泊
翌朝4時 暗いうちに出発
天気は今日も下り坂との予報であったが
今の所大丈夫
仙水峠を少し登ったあたりで夜が開け始める
淡いご来光をのぞみながら中、
先行していたパーティーをどんどん追い抜き
2時間ほどで標高2750mの駒津峰に到着
山頂付近にかかっていたガスも切れ始め
摩利支天を従えた甲斐駒ケ岳の巨大な山容が姿を表す
身震いするよいうな山岳景観である
さらに北岳や間ノ岳もガスが切れ始め全容が!
視界ゼロの中の登頂になるのではないかと思っていただけに
思いがけない山の神様からのつかの間の恩恵にただただ感謝
テンションがいやが応にも上がり
岩の多い直登ルートを一気に登る
7時20分無事山頂到着
鳳凰三山の後ろには富士の姿も
木曽の御岳、中央アルプス、北アルプス
雲海の上には八ヶ岳 360度の大展望
結構冷え込んだが小屋で作ってくれた
おにぎり弁当が誠に美味!暖かい味噌汁が最高。
1時間ほど滞在。そろそろ雨がポツポツとやってきたが
下山中は本降りになることはなく
駒津峰〜双子山を経て10時40分
無事北沢峠下山。
広河原までのバスが3時間近く先になるので
10キロを歩くことに。
ところがMJ君はランニングスタイルに変身
重いザックを背負って10キロの道のりを
颯爽と走り去っていく
3名は少し早足で進むも
途中からいよいよ本降りになってしまったため
最後の5キロほどはジョグすることに
Namiちゃんは重い登山靴であったがしっかり走り抜く。
広河原には12時20分頃に到着
乗合タクシーにうまく乗車でき
芦安の温泉に浸かり
例によって大月駅前で打ち上げ
今週もダメかと思ったが、
午前中早い時間のわずかのチャンスを生かすことができて
本当に良かった。
付いてきてくださったみなさん
ありがとうございまいた!