震災被害地jog
1月1日夕刻の地震の被害、新潟県内ではすぐ近くが一番ひどかったというのがわかり、被災地を走った。
実家から下ってすぐの1㎞から2㎞の県道6号線沿いが、いざ見てみると言葉を失うくらいの被害状況だった。
道路わきの歩道が20㎝くらい上にまくれ上がる、道路のアスファルトに亀裂が縦横無尽に走っている、コンクリート塀が根こそぎ倒れる、電柱が30°くらい傾くというのはいたるところ。
工事用の車両があちこちに止まって補修や復旧作業の真っ最中。
県道6号線は当然大渋滞で車はほとんど動いていない。
そんななかでジョギングなんかしていいのか、という気持ち満載だったが、それはそれと割り切り、ある面気持ちを鬼にして、予定通り西総合スポーツセンターまで行って筋トレ40分。
こんな大災害の中で、という気持ちと、かといって自分に何ができるのか、という気持ちの狭間で、きょうのような普通の日常をやって果たしてよかったのか、という疑問は今も残る。