なさけねぇ~~
一三君と当地5時45分出発
現地勝田駅近く駐車場には7時半頃到着、
2日前に降った雪が極寒(-6℃)でまだ少し走路脇歩道に氷状態で残っていた。
大会前日友達と勝田近くの水戸で6cmの雪が積もったと聞いていたので、
「この雪で中止になるかも、ならないかな?」と期待?していたが、無事開催されることになった。何年か前に地元いわきサンシャインが雪で中止になった時には泣きたいほど悔しかったのに…
体調不良もありあまり走りこみも出来てないので大会前のワクワク感より不安がありこの時点でサブ4は諦め楽しんで走る事に決めていた。
そんな弱気なLINEにライバルは、僕が途中棄権するのではないかと危惧し35キロ地点付近にあるエイドを勝手にチェックポイントに決め
写真を撮って送る事と指示してきた?
10時30分、高校バスケット部の後輩女史とスタート
彼女は5歳年下だが50年も僕は先輩ずらしている。
まだサブ4を達成してない彼女は達成してフルマラソンを引退したいと
云っていたので自信はなかったけどハーフまでだったらそのペースメーク出来るのではないかと併走して走る。
17キロ過ぎに僕は1回目のトイレ、後で追いつくから先に行くよう指示したが追いかけようとすると左足フクロハギが攣りそうになり、追いかけるのを止めあとは楽しむため私設エイドで桜餅やどら焼きを頂き
元気を貰いまた走り出す。
本当に多い沿道の応援、そして食べきれないほどの私設エイドの充実ぶり、しかしその応援が嬉しかったのは25キロ頃まで、
エイドでコーヒーを飲んだりお茶を飲んだりしているうちにエイド手前で歩きはじめ、再び走ろうとするとフクロハギが攣りそうになる。
芍薬甘草湯を飲み100m歩き200mゆっくり走るを31キロ地点まで続けたが歩きから走ろうとすると足攣りがでそうになり、暫く歩き続ける事に…
途中棄権者を乗せるためのマイクロバスが気になる。
でも怖いライバルの指示もあり35キロのエイドまでは歩かなければと歩き続けた、でもそのエイドは見当たらない。何度かこの勝田は走ってるけど22キロ地点のエイドは見覚えがあったけど、35キロ付近にあったっけ?歩いてるから見落としはないはず。ない!やられた
36キロ地点で先にゴールしたと思われる一三君に会場で待つことなく車で待って暖をとって欲しいと連絡する。
少し気が楽になり走ろうとするがやはり足が攣りそうに、
ならば歩いても完走(歩き)だけはしようと歩いていると38キロくらいだと思うけどトラベルのジェーツさん(ごめんなさいトラベルシャツだけは記憶してるけど、寒さと疲労から記憶が浅くって)に声を掛けてもらう、でも走れない
39キロ地点で「じじ~~なんでこんなに遅いんだ!」とババ~に声を掛けてもらう、ババーは隣町のOさんだった。
Oさんとは地元の大会で度々会い、他の人から見たらなんていう悪口エール交わしているんだろうと思われているかも
通行止めの規制も終わり歩道を走り歩くランナーが横断歩道信号で止まり走り続けるOさんにはその都度2度程追いついたが、ゆっくりでも走る続ける彼女に最後は離されてしまった。
ゴールが見えてきた、楽しもうと途中から歩いたがこんなに情けない気持ちになってのゴールは初めてだ、どんなに疲れていてもゴール時は走っていたのに、こんかいは歩いてのゴール
応援ナビで知った一三君がゴールで待っていてくれたが、彼のサブ3達成の話も疲労からくる頭痛で素直に喜べず一三君に帰りの運転をお願いし帰途。
寝る前に痛み止めを飲み、今朝は5時起床
天気が良かったら散歩でもと思っていたが、階段を降りる時のあの痛みを味わって断念。
あ~~~もうサブ4どころかフルは走り切る事が出来ないの?
あと1ヶ月もないサンシャインマラソンまでなんとかならないかな?
なんとかならないのがフルマラソンだっていう事は判ってるけど