東京マラソン、結果が受け入れられない
今回の東京マラソン
10月の大阪マラソンでの撃沈以来
この日のために考えられる限りの練習を積んできました
(距離は月間200kmですが、、)
12月、1月のハーフマラソンでもそれなりの結果を出し
計画したとおりの練習をこなし
故障らしい故障もなく
1周前にペース走をやりすぎて左臀部を少し痛めたぐらい
自信満々で当日を迎えました
少なくとも30km、いや絶対に35kmまで
キロ4:10で突っ走るはずでした
スタートゾーンも8時前には並んで
先頭から5列目をキープ
高ぶる気持ちを抑えながらスタートの号砲を迎えました
スタートロスも8秒のみ
5kmまでは抑え気味に入って21:02
考えていた通りの序盤でしたが
ポルコさんと並走したあたり(5km過ぎぐらい)から
力が抜けて行く感じでペースを維持できなくなり
サブスリーのペーサーに抜かれて
そっからしばらくがんばり度をあげて
キロ4ぐらいで無理して付いて行ったのもよくなかったのか
そう言う問題を越えて
10km過ぎから走れなくなりました
どこが痛いとかではなく
うまく表現できないのですが
脚も運べない、心肺もいっぱいいっぱい
ついにはジョグのようなスピードが維持できない
自分の体ではない感覚になってしまい
20km手前からもう歩いてしまいました
最初は一昨年リタイヤした京都のときと似た感じでしたが
あの時は腸脛靭帯の痛みが原因でした
今回は全く自分でも何が起こっているのか理解できないまま
何度ももう止めようと思いました
その度にトラベルの仲間たちの熱い声援で思いとどまり
キロ6まで落としながらも完走だけは果たしました
終わってみれば初マラソンの記録に次ぐワースト
いまだにこの結果が受け入れられません
なにがいけなかったのか
前日の東京入りまでがバタバタだったり
左臀部を痛めていたり
いくつかの原因は考えられますが
納得いく回答が得られません
今シーズンはもう挽回する機会もありません
この結果と向き合って来シーズンまで過ごさざるを得ません
4月、6月のウルトラに向けて
この悔しさを糧にがんばるしかありません
家族や同僚、応援してくれた方々、ありがとうございます
結果は残せませんでしたが
メダルを争うわけではない自己満足の世界ですので
ご容赦ください