鳥取マラソン2010(悪天候!!)
福岡、鹿児島と高校卒業以来、九州に縁がある私でなのですが、もともとは生まれも育ちも日本のチベットと言われる鳥取県の出身
日本全国どこの人間と話をしても鳥取出身というだけで「田舎の人なのね」と見られるので、いまさら日本のチベットと言われても鳥取県人は怒りません
実際、日本中出張や旅行で旅をしても海外旅行に行ったりしても、やっぱり鳥取って田舎だったのねと感じることの方が多いし...
鳥取出身の有名人といえば、昔、小野やすし、今、珍獣ハンター・イモトか?(ちなみにイモトは県下で1,2の進学校の出身)
さて、「鳥取マラソン2010」は浪人時代までを過ごした鳥取で開催されるフルマラソン
参加1700名程度の大会です
このマラソン大会を初めて走りましたが、小学校~中学校の校区のほとんどを網羅するようなコース取りになっていまして、自分が通った小学校の直ぐ裏を通ったり、放課後毎日のように釣りに出かけていた池の周りを回ったり、夏休みのラジオ体操のあと自転車を飛ばしてかぶと虫やクワガタ虫を捕った隣町の山裾を走ったり、小学生のとき住んでいた団地入り口前を通過したり・・・
他の人には恐らくなんてことのない(たぶん)コースですが、私にとっては想い出の地を巡るような、センチメンタルジャーニーに近いような・・・
自分のルーツを辿るような小さな旅気分が味わえるマラソン大会・・・
当日の天気はそんな気分を一掃させるような悪天候
日本中大荒れだったようで強風記録が更新されたり、ハリーさんのランブロにあったように開催予定の大会が中止になったりと
スタート直後は遠くに青空が垣間見えていただけで来年当選(予定?)の東京マラソンの予行演習かと思うような、雨(走行中ほとんどの時間降っていた)・強風(体をかなり前傾しても倒れない)・あられ(強風で横殴りのあられが痛い)・雷(幾度かゴロゴロと)
沿道の応援やボランティアの方々、交通整理の警察の方々も雨に降られながら寒い中を大会のために尽力して頂いて走りながら本当に申し訳ないというか感謝を感じながらのマラソンでした
自分たちは「好き」でこんな悪天候の中を嬉々(?)として走っているのだけれども本当だったら休日で友達と遊びたいだろう高校生のボランティアだったり、非番で家族サービスをするはずだった警察官の方々だったり、ランナーというのは我々が安全に走るために色々なところで支えてくれている人たちに感謝しなければならないなあと実感
そんな悪天候の中スタート
小学生ながら筋骨隆々で強面なのに感動屋で直ぐ涙を流すマサカズ(仮名)
よくエロ本を借りていた焼肉屋のテツカズ(仮名)
大きくなったら水から石油を発明するとのたまうたテツオ(仮名)
母親は二十歳といい続けていたマリモ(あだな)
の家の前なんかを懐かしい想いで通過しながら、子供の頃と変わらない風景・変わった風景を見ながら走り続けた
子供が生まれてからはできるだけ年に2回は帰省するようにしているんだけども実家が大学生の時に別の町に引越してしまったので、こんな風にゆっくりと自分の足で生まれ育った町を見るのは本当に久しぶり
肝心のランはといえば、後半の10kmは寒さで気力がなえそうになるのを何とか踏ん張ったけど足がついていかないといった状況で、何とか歩かないで走り通すことはできたかなといったレベル
今の自分にはサブ4を達成できるような走力はまだまだついていないけど、レベルが低いなりに後半に足をどう残すかといった課題を感じた
全身パンツまでぐっしょりと濡れるようなコンディションの悪い中を1月に走った鹿児島指宿菜の花マラソンの記録を更新することができたのは良かったかな
なによりも自分のためにあるようなコースを走れたことに満足の一日
ちなみに、
鳥取マラソンはゲストランナーがいたり派手な演出があるわけでもないけど
参加人数が千数百人規模の大会なのでスタート直後の混雑もなく
トイレやエイドステーションの混雑もなくスムーズな感じ
これといったアップダウンもないし天候さえ良ければ良い記録が狙えるのではないだろうかと
皆さんも日本のチベット鳥取の観光がてら走ってみませんか?


