UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)完走
初の100マイルは、コース変更に伴う難易度アップ、大雪の影響に
よる練習不足…。
不安だらけの中のスタートであったが、43時間16分で完走。
コースの厳しさは言うまでもないが、
痙攣、靴擦れ、筋肉痛、そして右足の内側側副靭帯あたりの痛みと
いった体のアクシデント。
関門制限に追われるペース展開であったため、仮眠や休憩をしっかり
ととることができず、山中で寝ながら走ることになるほどの睡眠不足
(本栖湖外輪のトレイルコースを走った記憶が途中からない)。
そして、杓子山からの岩場激下りで30分ほど渋滞に巻き込まれての
立ち往生や、天子山地での次から次へとやってくる元気満々なSTY選
手団の道を譲り続けることによるタイムロス。
等々…。
数々の困難を超え、ついに完走。最高の達成感。
燃え尽きました。
氷点下や雨中のレースであれば間違いなくリタイアだったが、天候にも
恵まれたことが完走の大きな要因となった。
それから、何よりも随所で見られる富士山に励まされた。
ガーミンのデータは、心配だったので3分割で保存(休憩時間は除く)