松崎に前泊して伊豆トレイルジャーニーというレースに参加してきました。

ロングトレイルは初レース。それなのに試走もしていない・・・。装備も雨と寒さ対策中心だったけど、あっているのかいないのか？駆け込みで随分とお買い物してしまいました。ま、いずれは使うから～と言い訳しながら(^^;)

前日は東京駅から踊り子号に乗ってのぶたんさん、MORIさん、湘南さん、JIFUさんとご一緒させていただき修学旅行気分を堪能♪伊豆急下田駅で下車、バスで松崎の受付会場へ。

受付は装備チェックの列が長蛇でとりあえずブリーフィングに参加。鏑木さんが自ら壇上に上がって説明してくれました♪心配していた雨はなさそうということで逆に装備暑さ仕様じゃないぞ、と心配になる。

ブリーフィング後に長蛇の列の最後尾について装備チェックと受付をする。ここで本人確認もする。用意された籠に装備を入れて係りの方が装備品メモを読み上げ提示する。３対１でするのだけど読み上げられた装備品がすぐに見つからないと他の二人を待たせてしまう、と変に焦ってしまう(=_=)

とりあえず無事にクリア。

受付会場から宿泊先の雲見温泉地区までまたバスで移動。

先に会場入りしていた仙台のとの・さんとそのご友人お二人とサブちゃん、やきちゃんとも無事宿で合流。夕食の宴も海の幸ふんだんで豪華！おいしい楽しい夕餉でした。

朝は３：３０起きなので１０時には就寝！といいつつちょっとオーバー。興奮のせいかほとんど寝れなかった・・・。昨日も寝不足なのになあ。

頼んでいたわけではないけれど３時にモーニングコール。宿のおやじさまが各部屋におにぎり弁当を届けながら声をかけている。こりゃ順番に回ってくるね～と話しているうちに扉をコンコン。眠い目をこすりおにぎり弁当を受け取る・・・・？おにぎりじゃなーい！

なぜか不具合が起きておにぎりから海苔弁に変更されたそうで・・・どんなアクシデントがあるとおにぎりから海苔弁に変更されるのか永遠の謎となる。

そんなわけで会場へ行く前に宿で朝食。そして宿の方にご挨拶して出発！バス乗り場からまたスタート地点まで移動。どういうわけか湘南さん一人が定員オーバーで乗り遅れ。ええー( ﾟДﾟ)この後寒い中２０分ほど待たされたそうですが・・・。

バスで会場に着くもスタートはまだ先だし陽も出ていないのでかなり寒い。ぎりぎりまで上着は脱がずに荷物預けを先延ばし。トイレも済ませます。少しづつ陽が昇る。荷物を預けた後はザックの中から装備品を出して寒さをしのぐ。バーライトパンツを履いていたがスタート直前に脱いでおけば良かった・・・。とレース後に思う。

いよいよスタート。途中で暑くなってきてまず下のパンツを脱いでしまう。しばらく登り。そして渋滞が始まる。でもブリーフィングの説明通り２０分くらいで解消したのかな？？

結局宝蔵院を過ぎるまではだらだらした感じ。

登りでも走れるところはなるべく走ったのだけどウインドブレーカーの脱ぎ着が何回か。脱ぐと寒いし着ていると暑いのをどこまで我慢するかが微妙～でした。

トイレタイム２回。八瀬峠とこがね橋。

宝蔵院で予定より１０分オーバー。こがね橋では２０分オーバー。

次の関門までどれだけ巻き返せるか微妙なのはずーっと分かっていたのに走れる林道で後半の脚を残そうと変にペース抑えたのも関門アウトしたら意味ないじゃんねぇ～と後からは思う。

あと２ｋｍの地点で１４分くらい？ロードならともかく山では厳しかった・・・。途中の泥濘も去年の美ヶ原や越生ほどではないにも関わらず靴紐の選択を誤り何度もシューズが脱げて縛り直しがはいったのも敗因。せっかく軽いシューズになって走りやすかった分悔やまれる。

そしてゲイターを持っていってたのに荷物に預けてしまったのもアホだったあ。水はけも良くてそんなにトレイルは荒れていないというのを鵜呑みしちゃいましたが前日まで天気が良くなかったしザックに入れておけば使えたのにな、というのもある。ただこのゲイターまだ試してなかったので躊躇したのもある。

経験と実力不足が如実に出たなあと

悔しいけれど納得なのでありました。

そして何よゴールまでの帰りのバスだった。

疲れとぐねぐね道路のせいかひどい乗り物酔いしてしまって記憶がない(+o+)一瞬、窓の外の選手たちが見れたのだけど密かに応援する余裕が全然なく・・・。周りの人すみません。きっと匂ってました(:_;)

リザルトが正式に出た。

あと55秒で関門通過だったのね。うー悔しい。来年出てリベンジしたいな。休みが取れますように。抽選に当たりますように。今から祈願しておこうっと。

翌日は湘南さん、MORIさん、JIFUちゃんと修善寺をちょっと観光。

雨の修善寺は趣きあって良かったよ。