ドMマラソン(追記)
高速バス渋滞で只今帰宅。
とりあえず、軌跡のみ(詳細は明日)
ただ一点。
どんな悪条件でもコンスタントに4時間を切れる走力を身につけんとあきまへんな。
自分もまだまだである
(明日になったので、追記)
ランネットの大会レポがとんでもないことになっています。
その全てが運営に対する恨み節なのですが、あの炎天下で水がないってのは酷い話ですねぇ・・・(他人事みたいに書いているが、実は自分もその原因を作った一人である)
どSな運営については、大会レポを読んでいただくとして、当日のレースについて。
とにかくきついレースだった。
高低差もさることながら、なんといっても気温が高いのが堪えた
路面が硬くて走りやすいので前半はついついペースが上がってしまう。
しかも脚が軽くなる10kmすぎぐらいから下りになるので、周りのランナーも自分もついオーバーペースに。
帰りはここを上るわけだからきついんだろうなぁ・・・と考えながらも、行けるうちに行っておけ!とそのまま突っ込む。
が、折り返しの手前17~18kmあたりから、ペースダウン。
??
おかしいのぅ・・・。
17kmの壁は克服できているはずなんだが・・・。
と、考えつつ21kmの折り返しを過ぎてみてその原因判明。
ゆる~い上りだったのだw
折り返し後の下りが終わると、往路で4分台で突っ込んだ下りの反対の長い長い上りが始まる。
27kmあたりから延々と続く上りにドピーカンの日差しと暑さが加わってラップが6分台に落ち込む。
そして、ここからが地獄。
11月だというのにアブラゼミが鳴いている。
歩いている人、その場にうずくまって休んでいる人がいっぱい。
おや、救急車がサイレンならして走っていったぞ?
後ろで人が倒れたな。
ありゃ?
また救急車?
そういや、なんだか頭がボーっとしてきた。
明らかに軽い脱水・・・。
こりゃイカン!と次の給水所で紙コップの水を3杯わしづかみ!
一気に3杯がぶ飲みして、もう一杯紙コップ取って頭に掛ける。
さらにエイドのミカンを頬張り、なんとかその場をしのぐ・・・。
↑このせいで、後ろの人達の水や紙コップが無くなったのね。ごめんちゃい・・・。
が、それも一時しのぎでしかなく、ゴール前の最後の上りのあたりで、また脱水で辛くなってきた。
もはや、6分台を維持するのも辛い・・・。
ここで何度歩いてしまおうかと思ったが、歩いたら負けだと思って、なんとかスロージョグで走り続ける。
7分台でのLSDの練習がこんなところで生かされた。
水~水~と賽の河原の餓鬼のように、水を求めてさまよい走るw
たしか、トンネル前に最後の給水所があるはず。給水所はまだか~と、ゴールよりも給水所が恋しいw
そしてやっとたどりついた給水所ではペットボトルの水を配っていた!
ペットボトルを受け取り一気に全部飲み干す。
さらにもう一本もらって残り2kmは水を飲みながら走り続け、ペットボトルを片手に持ったままゴール(←こんなの初めて!)
いや~辛かった。
ゴール後、またペットボトルの水を受け取り、これもあっという間に一気飲み。
初フルの千歳も辛かったけれど、今回は千歳とはまた別の意味で辛かった。
しかし、こんな悪条件でも走れる人はいるわけで、おそらくこんな過酷なレースはもう二度とないであろうことを考えると貴重な体験になったと思う。
最後になりましたが、会場ではTeganumanさん、きょんこさんに無事お会いできて良かったです。
やっぱりあの黄色いTシャツは目立つしカッチョええですなぁ。
次の駅伝ではついにワタクシも黄色いテーシャツユーザーですよ?
きょんこさんにお願いしてハリーさんに1着注文いたしました。
サイズはもちろんどMです!
コメントいただいたみなさんありがとうございます。
コメントへの返信及び皆さんの日記へのコメントは明日以降ということでお許しを~