上を向いて走ろう!

今後の予定

自己ベスト

7時間楽しんで(苦しんで)みました。

事前の大会案内のはがき(メールも)は無し。集合場所の案内もなんとな~くってな感じ。コース説明がスタートの15分前と、ゆる~い感じでスタートを迎える。いっしょに出場するカズさんも、スタート1時間半前に電話したら、「まだ家です」と余裕。このゆるい雰囲気にすっかり馴染んでしまい、ガーミンをトレーニングモードにするのを忘れてた!30秒前に何とか気が付き無事衛星を補足。

このゆるい感じと対照的に、スタート時間の9時でも、すでに殺人的な日差し。コースの端には、猫の額ほどの日陰があるが、これも今のうちだけでしょう。それにしても暑いのにみんな結構飛ばす。煽られないようにマイペースを心がけるが、暑さで自然とペースが落ちる。ちょっとしんどいな~と思ってたところでカズさんと遭遇!真っ赤なウェアが一際目を引く。エール交換をして馬力をもらい、30kmまでは予定通りのペースで進む。ここで、汗だくになった黄色いTシャツを着替えた。このあたりからエイドにいる時間が長くなる。すでに日差

は殺意さえ感じるほど。日陰は皆無。唯一海沿いの直線は、海からの風が心地よいので、ペースをさらに落として体力の温存を試みる。36kmのエイドで水をガバガバ飲みすぎたせいか、こんどは横っ腹が痛くなる。ペースをさらに落とすと沈静化するが、結構差し込むように痛い。たまらず歩き出す。こうなるともう転落の一途をたどる。歩き2ラン8から次第に歩き5ラン5になり、最後のほうはラン2歩き8と、まさにゾンビ状態。なんだか左の足首も痛くなってきた。52kmを走り切ったところで、ちょうど15時30分。今からもう一周走ったら確実に懇親会に間に合わないので、ここで時計を止めた。

ウルトラマラソンにエントリーする前に、フル以上の距離がどんなもんか試してみたくてエントリーしましたが、創造以上に厳しい結果になりました。ウルトラはまだまだ先ですね。

ところで、こんなゆる~い感じの大会でしたが、走る人のことをよくわかったスタッフがとても熱心に動きまわり、時にはエールを送り、温かみを感じました。やめたければいつでも止められるし、4キロごとに訪れるエイドは充実し(自分のコップで給水するところがエコ!)大会後の懇親会もビールやワインがたくさん!(コーラもっ!)とってもいい大会でしたよ~!来年みんなで出ませんか?

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