はだの丹沢水無川マラソン
2年前の前回同様、気温は低いが風はなく快晴の好天。
早めのシャトルバスで早々に会場入りし、体育館でゆったりと着替えて荷物を預け、余裕をもってスタート。
コースは前回で学習済で、前半・中盤と登りが続き、15キロあたりから20キロまでずっと下り続ける山岳コース。累計上りは約300m。
前回で分かってはいるが、中盤に繰り返す登りはやはりキツい。
一転し下りが始まると、怪我せずにどこまで突っ込めるかの度胸試しのような終盤。今回も最後まで頑張れた。
この大会は運営が素晴らしい。シャトルバスでのアクセスはもとより、天気に恵まれれば爽快な景色が楽しめ、スタート前とフィニッシュ後に加え、この辺で欲しいと思うあたりに必ず給水がある。参加賞も充実、スタートは早いがその分帰りもスムーズ(12時過ぎに帰宅できた)。
アップダウンと終盤のスパートで左ハムに負担が出ている。年内のレースは今日が最後なので、ここはしっかり回復させたい。
今回は2年前よりタイムが1分27秒落ちていたが、改めてデータを確認すると、距離が前回の20.49kmから21.18kmに0.69km伸びていた(Garminベース)。アベレージスピードはキロ4分58から4分53にアップしており、1分50秒早くなった計算。シューズの進化のおかげか頑張った結果かわからないが、終盤突っ込んだ甲斐があり報われた感じ。


