別府大分毎日マラソン
2時間52分49秒
50歳50分切りのチャレンジは3分届かずで終了
昨年つくばのPBより1分15秒落ちのセカンドベスト。セカンドラブなら世代的に胸キュンで甘酸っぱいけど、セカンドベストはしょっぱい(笑)
レース展開としては、50分切りを諦めた30㎞以降、PB更新に目標を切り替えられなかったことが最大の反省。我慢の連続で走り切ることは走り切ったけど、PB更新に切り替えられていれば結果はどうあれ、やり切った感のあるレースにすることが出来たかもしれない。そういう意味でホントしょっぱい走りをしてしまったなー
体調面は直前1週間、風邪をひいたような感じで頭が痛く、今日も身体全体に力が入らなかった。特に腹。身体も重く感覚的には、昨年のオホーツク網走、2014年大田原に似た感じ
ペース的には、入りの5㎞は意識的に抑えないと速くなってしまうけど、今日は精一杯走っての㌔4。中間点は1:25'16でペースとしては計画どおりだけど余裕度は全く無し。当然の結果として後半、たったの1㎞もペースを上げられることなく終了
この結果をどう受け止め今後にどう活かすか
(1)50分切りの力はあった。調子が悪かっただけで調子悪いなりに良く走った
→同様のトレーニングを継続しテーパリングを再検討
(2)50分切りをするための力がまだ無かった
→トレーニングの量・質を見直し
(3)50分切りは年齢的にそもそも無理
→生涯ベストは2時間51分で諦めて現実的な目標を毎年設定。或いはファンランに徹する
現時点では(1)という認識。さらにハードル高くなるけど来年、「51歳で50分切り」にチャレンジ!
硝子の荘年(笑)の挑戦はまだ続く
以下、備忘メモ
7時起床。天気は曇りで7℃。心配していた寒さ、北風はタイムを大きく左右するほどでも無さそう
●事前のエネルギー補給
・7時半頃:ホテル朝食(ご飯2膳・目玉焼き・ソーセージ・味噌汁など)、MUSASHI ENDURANCE、MUSASHI RIPLENISH500mlをレース直前まで
・10~11時頃:カステラ、バナナ
・レース前:VESPA PRO
●アップ
ドリルも入れてゆっくりJOG1km。プレラインナップ前にWSを3本
●レース振り返り
・0~5km:20'22
スタートロスは10秒位?直ぐ流れに乗る。走り始めたら実は調子良かった的な展開を期待していたけど奇跡は起きず。やはり身体が重い。別大は例年、下肢に痛みが発生するけど今年も最初から右の前脛骨筋と脹脛に痛みが出て最後まで継続。何が原因か分からないけど走り方とコースが合ってないと思う
・5~10km:20'14
前半は余裕持っての㌔4'00~'02を予定していたけど、この区間向い風だったとはいえ余裕無しで㌔4'03平均。この時点で苦しい展開になることを覚悟
・10~15km:19'56
第一折り返し後、追い風になったこともあり唯一㌔4を切る区間となった。但し相変わらず余裕無し。折り返しが先に延びたことで今までに無かった坂(橋)を前区間とこの区間で往復。これは予想外にキツい
・15~20km:20'20
ペースは落ちたけどバンクで走り難いこともあり、例年タイムが落ちる区間。我慢、我慢と言い聞かせる
・20~25km:20'05
中間点は1:25'16。ここまでペースとしては計画どおりなんだけど、後半これより上げなくちゃと思うとさらに厳しい展開になることを覚悟。20kmでMag-on補給
・25~30km:20'10
ペース上がらず。前区間と同様、粘ってたらいつか身体が動くようになることを願って走り続ける。この辺りから胃酸が上がってきた。以降最後まで継続。それもあり30kmで予定していた2個目のMag-onは補給せず
・30~35km:21'12
今日は35kmから上げるプランだけど、2回目のtravelの応援をきっかけとして試しに少し上げてみた。そしたらどうよ。今まで以上に全く身体動かないではないか(-_-;)この地点でこれではとてもじゃないけど35㎞から上げるのは無理。ここで50分切りを諦めペースを落とす。ゴールの陸上競技場も近いしDNFしようかと弱気になる
・35~40km:21'20
50分切り諦めてから何のために走ってるのか分からなくなる。歩いちゃおうかなと弱い気持ちが時折頭をもたげるが、抜くことはあっても抜かれることはあまり無いことに気付く。皆な苦しいんだと思い直し走り続ける
・40~goal:9'10
30km以降サブ3ペースに落ちたけど、最後は意地でペースを上げる。と言っても㌔4'10だけど、ズルズルと大撃沈しなかったことはギリギリ評価したい