ランバカ日誌 時々、親バカ

ためぞう

性別
年齢49歳
身長163.0cm

昨年5月に双子のお父さんになりました。孫じゃないですよ~(^^;
ライバルは、日本人なら石田純一、外国人ならミック・ジャガーです(^^♪
走歴11年目、勿論走る方も現役です(^^ゞ
(2017.3.23記)

今後の予定

自己ベスト

サロマ湖100kmウルトラマラソン

記録は8時間42分10秒で目標としていた8時間20分には遠く及ばず。

昨年よりタイムは37分改善したものの、これは気温が15℃以上低かった影響であって、昨年同様80km以降大きくペースを落したことは全く成長を感じらず。

潰れてからがウルトラと言われているけど、その意味では2年連続ウルトラを走れなかった。

目標未達の一番の要因は実力不足なんだけど、直前1週間下痢が続き体力が落ちたこと、結果、心拍150弱ではハイペースとなり最後まで脚が持たなかったことも影響していると思われる。

このあと一呼吸入れてから再始動。ウルトラで速くなるためにフルのタイム改善、フルで速くなるために5000や10000のタイム改善という考えで来年のサロマを睨みつつ、まずは秋冬で5000~フルのPB更新目指したい。

10年連続サブ10でサロマンブルーまであと8年。

 

以下、備忘

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前日21時頃就寝。いつもは中々寝付けないが今回は直ぐ眠れた。

1時半起床、2時ホテル発、2時45分頃常呂着。

湧別までのバスの中で、おにぎり2個、カステラ1個、Os1500ml、MEDALIST200ml

4時頃湧別着。トイレが凄い渋滞。トイレ待ちながら体操とダイナミックストレッチで身体を解す。バナナ1本でスタート前最後のエナルギー補給。

10分前位にトイレ終了。即スタート地点へ移動。ほどなくしてスタート。レース中、レース後の所感は次のとおり。LAPタイムの( )は前年比

~10km 47’32(▲3’09) 

去年と同様、あまり緊張感無くスタート。調子は普通。兎に角、去年に比べて涼しい。というか寒い位。

~20km 47’45(▲0’05)

この区間で小1回、大1回のトイレ休憩あり。その割にペースが速すぎたかも。その証拠に15~20kmの5kmの心拍が唯一150を超えている。ペースが上がってしまった理由は、今回、勝手にライバルと決めさせてもらったランナーが5人いて、最初の折り返し対面区間で随分先行されており、彼(女)らがそのペースで行けるならもう少し上げないと、と思ったこと、それとこんな気象コンディション二度と無いかも、行けるだけ行ってみようと思ったこと。これが命取りに。

~30km 46’31(▲2’00)

対面区間でテンション上がってしまったかも。㌔4’39のレース中最速ラップ。結果論だけど、飛ばし過ぎ。落ち着いて落とせばよかった。

~40km 47’10(▲3’10

コース中初めてのアップダウンがある区間。その割に前10kmと変わらないラップ。ここも速すぎた。

30kmでスペシャル(MUSASHIリプレニッシュ)受け取る。今年は手に持って渡してくれた。ありがたい。

~50km 48’10(▲4’23)

42.195kmは3°19’20と目標ペースより8分も速い。ただ、心拍数が140後半を維持していたのでそのままのペースで行くことに。

~60km 50’45(▲6’11)

50kmは3°57’11。

50~55kmでライバル4人を抜いた。このときは8時間切れるんじゃね?なんて馬鹿なことを思っていた。

55kmのレストステーションで、おにぎり1個と預けておいたアミノバイタルパーフェクトエネルギー、スーパーMEDALIST9000のドリンクを補給。後半用ジェルを4つ補充。今年も受け取りはスムーズ。

~70km 51’23(▲6’25)

55kmレストステーションからしばらく単独走になる。走り難いなーと思っていたら同じペース位の女性に追いつき、以降72kmくらいまで並走。

~80km 55’58(▲1’28)

唯一向かい風を感じた区間。徐々に脚に疲労の色が・・・。しばらく並走していた女性にどんどん離される。ライバルの一人富士五湖のラストで引き離された若者に追いつき追い抜く。脚はかなり動かなくなってきたが、「ここから、ここから」と何度も言葉に出して前に進む。

~90km 57’20(▲1’18)

80kmでスペシャル(MUSASHIリプレニッシュ)受け取る。ここもスムーズ。

いよいよワッカへ。入り口でyoshikingさんにギリギリ合うことが出来た。「ラスト!ファイト!」とエールを送る。笑顔で応えてくれる。

8時間20分は無理だけど㌔6’00で粘れば8時間30分行けると、ここで目標を下方修正。虎の子ベスパハイパーを投入し気合いを入れ直す。不思議なことにその後盛り返す。やっぱ効くなと思ったのも束の間、2km位でパタっと脚が止まる。嗚呼、去年と同じ展開だ。

90km手前でライバルAさんに抜き返される。淡々と走っている。付いて行こうと試みるも無理。

~100km 1°09’33(▲8’56)

72km位まで並走した女性が折り返してき来た。「ファイト!」と笑顔でエールもらう。ありがたい。が、脚がもう全く動かず。

95km位でライバルBさんに抜き返される。淡々と走っている。全く付いて行けない。98km最後のエイドで富士五湖の若者に抜き返される。今の自分には凄いスピード。最早、付いて行けるはずがない。

最後の500m少し息を吹き返し頑張って走る。今年も満足いく走りは出来なかったけど万歳してゴール!

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