おおいたシティハーフマラソン
大分に移ってから初めての「地元」のレース。
例年晴天に恵まれる大会と聞いていたが、朝は土砂降りで、しかも、レースが行われる10時~12時の降水確率は100%との予報で、「晴天」になる気配は全く見られない。
12時以降に雨が上がって降水確率が40%に急激に落ちる予報なので、「早めに上がりますように」と祈っていたが、それも虚しく、本降りの中、スタートを切る。
関門がキロ5:30で設定されているので、最近ほとんど練習できていない状況では、かなりのプレッシャーを感じる。
冬季のレースでは、いつもトイレに行きたくなるので、キロ5:15を目標にラップを刻む。
案の定、10km地点と19km地点で2度トイレに駆け込むが、それまでの貯金と、その後のペースアップで、何とかすべての関門を無事に突破。
最後は、きょんこと一緒にゴールすることができた。1時間52分。雨は相変わらず体を打ち続けていた。