満開の桜のもと、日立さくらロードレースを走る。

スタート前に、福島組のkenさん、カズさんと合流。腰痛のkenさん、二日酔いのカズさん、足底が痛いきょんこ、右膝に不安を抱える私。気温は20度前後と非常に暖かく、スタート前にランシャツで待っていても全く寒くはないが、走ればかなり暑く感じるだろう。とにかく、右膝が痛くなってから、これまで最長5キロしか走っていない。「痛くなりませんように」と祈りながらスタートラインに並ぶ。

スタート。前の方に並んだため、周りのペースに押されて、最初からキロ5分を切るペースで入る。当初は平均5分半を考えていたため、明らかにハイペース。でも、気持ち良いので、そのまま行くこととする。

6キロ付近で先行するkenさんに追い付き、そのまま抜かす。この時、足は全く痛くなかった。そして「何となく、このまま行けそうな気がする」と調子に乗り始めた矢先、下り坂で急に右膝内側が痛み始めた。平坦な部分は良いが、だんだん坂道が辛くなってくる。まだ半分以上あるのに、、、

すぐにkenさんに抜かれ、15キロ付近の折り返しできょんこに抜かされる。16キロ付近の坂はまさに地獄。それでも歩かず、何とかギリギリ2時間を切った。

昨年、同大会でkenさんに惨敗し、今年は、捲土重来、リベンジをするはずであったが、腰痛のkenさんに返り討ちにあってしまった。そして、また故障者リスト入りである、、、

【4/11追記】

ヌカりんに最後お声がけ頂き、2時間を切ることができました。
どうもありがとうございました。