故郷を走る
実家のある日立市のさくらロードレースに初参戦。
残念ながら天気予報は外れずに雨。
スタート前、我々が宿泊していたホテルのロビーでtravel-dbのランシャツを着たランナー体型の人を見かける。声をかけると小美玉市から参戦のRungakuさんと取手市から参戦のげんたさん。予期せずメンバーの方と会えてテンションアップ。その後、kenさんとカズさんと合流。この時点でぬかりんとは会えず。
再びホテルのロビーに戻り、ぎりぎりまで雨宿りをして、いざスタート地点へ。雨は小ぶりになり、あまり気にならない。むしろ、暑いと足がつり寒いとすぐトイレに行きたくなる私にとっては、調度良い気温。
田舎の大会といえど、それなりの参加者がいるので、スタート直後は渋滞。記録を狙いたい人は、早めに前の方に並ぶべし。ただ、コース的には、記録を狙うのは難しい。前半は激しいアップダウンがあり、後半の海沿いでは例年はかなり強い風が吹くらしい(幸い今大会は吹かなかった)。そして、今年のコースから16キロ地点にダメ押しの坂が設けられたのだが、これがかなりキツイ。記録を狙わず、景色を楽しむのであれば、スタート直後の桜のトンネル、それ以上に海の上の道路は格別。曇天でも十分良かったので、晴れれば最高に気持ち良いだろう。霞ヶ浦マラソンの調整ランとして参加しても良いと思う。
さて、私自身のレースとしては、kenさんに5分ぐらい差をつけられるも、現段階では快心の出来。先日の東京マラソンで、給食を人一倍摂ると調子が良いことが分かったので、12キロでジェルを補給、その他エイドでチョコレートなどの給食があれば積極的にとるようにした。そのお陰で、12キロ以降ペースを上げることができ、全体の平均ペースもキロ5:04とフルでサブフォーを射程内に捉えることができる結果となった。
海の上の道路ではぬかりんに声をかけられ、ゴール後は両親に声をかけられ、びっくり。